「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 145話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペネロペが自分から離れていくのを見たイクリスはイヴォンに怒りをぶつけますが、イヴォンは冷静に古代の遺物を使って味方は私だけだと刷り込むのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 145話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 145話最新話と感想!足掻くペネロペ
物陰から
もう何度も洗脳しているというのに、ペネロペへの異常な執着を見せるイクリスに苛立つイヴォン。
自分を愛さない偽物の公女を憎むように仕向けているのに、どうしてこうも上手くいかないのか。
イヴォンは締められた首をさすりながら、忌々しい表情で早く残りの欠片を見つけなきゃ、と呟きます。
そして、その様子を物陰から目撃してしまったペネロペ。
ソレイルで見たのは勘違いなんかじゃなかったんだ、とゾッとします。
人間の生気を奪う化け物が、ペネロペが拾った鏡の欠片を探しています。
このままではいけない、なんとかしなければ…。
ペネロペはなんとか地下牢を抜け出すと、自室へと急ぐのでした。
足掻くペネロペ
ベッドに入ったペネロペは、これからのことを考えます。
イヴォンは古代のレイラー一族で、異物を使って攻略対象を洗脳していました。
イクリスが変わってしまったのもそうですし、もうデリックやレナルドも洗脳されているかもしれません。
攻略の失敗、残り3日と迫った成人式、本来のシナリオより早く登場した本物の公女。
結局ペネロペの運命は決まっているのか、一か八かにかけてみようと考えます。
リスクが大きすぎるし、このゲームでは通用しないかもしれない方法ですが、やらないよりはましです。
エミリーを呼び出すと、夜が明け次第、白ウサギ商会へ行って欲しいと頼むペネロペ。
そして、これから私はあなただけを信じるから、このことは誰にも知られないようにして欲しいと頼むのでした。
束の間の平和
翌日、温室へやってきたペネロペ。
誰もいれないように護衛騎士に伝えると、イクリスが花冠をくれたことを思い出しながら、地面に寝そべります。
束の間の平和、誰にも邪魔されたくない時間。
しかし、ペネロペの願いも虚しく、誰かが入ってくる音が聞こえます。
相手も見ずに誰も入れるなと言ったわよねと言うと、皇族でもか、という返事が返ってきました。
そこにいたのはカリストで、彼は起きないでくれと言うと、目覚めのキスがまだだと顔を近づけてくるのでした。
悪役のエンディングは死のみ145話感想
イヴォンの正体に確信が持てたペネロペ。
これを伝えればウィンターも動くでしょうし、とても大きな進歩ですね!
そして、ちょうどいいところにカリストが来てくれました!
ペネロペとしては、今は会いたくないかもしれませんが…。
それでも、こうやって今まで通りの自由奔放な姿を見せてくれるのは、少し安心しますね。
イクリス、デリック、レナルドは恐らくもう洗脳されていて、ウィンターもイヴォンと会ったことがある。
イヴォンの洗脳の恐れがなさそうなのはカリストだけで、ソレイルでの件も知っているため話が早そうです。
まだ好感度は中途半端な状況ですが、カリストでもウィンターでも、誰でもいいのでペネロペを助けてくれることを願います!
悪役のエンディングは死のみ145話最新話と感想!足掻くペネロペ
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」145話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
イヴォンの正体に確信が持てたペネロペはエミリーに遣いを頼み、そして束の間の平和を満喫しているところをカリストに邪魔されてしまうのでした。