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家族ごっこはもうやめますネタバレ104話最新話ネタバレと感想!ユリッヒ皇帝の疑念
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」104話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
長い眠りにつくエセルレッドとの別れを悲しむナビア、ナビアに寄り添ったのはクリードでした。
時は流れ、祝祭が開かれ、戦いの場に姿を見せたのは少年、クリードです。
「家族ごっこはもうやめます」104話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ104話最新話ネタバレと感想!ユリッヒ皇帝の疑念
異次元の魔力
名前を尋ねられたその少年は、クリードと名乗り被っていたフードを外しました。
落ち着き払ったその態度に、使用人は驚きつつも、魔力の測定を促します。
玉を見せ、魔力を込めると色によってランクが決まると説明しました。
黒は魔力なし、青は下級、赤は中級、金は上級だと伝え、クリードみたいな子どもは最低でも金がでなければ参加資格がないこと。
魔力を持たない子どもを犠牲にすることはできなからだと続けます。
玉に力を込めたクリード、色が銀色へと変化したのをみて使用人は驚きました。
まるでおとぎ話にでてくるような大魔法使いの色を出したことでありえないと思い、参加者番号をクリードに渡します。
予選が始まるのでそろそろ入ったほうがいいと案内しました。
同名の少年
クリードが会場に入ると、口々に冷やかす声が聞こえます。
クリードの対戦相手は、今回の予選は楽勝でそんなに早くに命を落としたいのかと言いました。
すると突然姿を消したクリード、対戦相手の背後にまわり警告を与えます。
しゃべっていると全て歯を失うといい、クリードは対戦相手を攻撃しました。
一瞬の動きで、対戦相手は跪いたのです。
次の対戦相手はクリードの戦いぶりに驚き、棄権を申し出たことで、クリードの決勝進出が決まったのでした。
観覧していた皇帝陛下と皇后陛下、決勝には誰が勝ち上がってくるのか楽しみだと話します。
決勝まで上がってきた人物の一人は、ステンリー侯爵家のバミロ・ステンリーでした。
皇帝陛下は、ステンリー侯爵家にこのような能力を持つ人物がいるとは思わなかったと笑って話します。
なぜならば、ステンリーはルチアと親しい仲であり、ダイアナが何らかの動きを見せたのだろうと勘ぐります。
しかし、今回はステンリーが主役ではなく、その対戦相手とされる正体不明の少年クリードだと思うのでした。
皇帝陛下は、10年前にエステル皇妃と命を落としたとされる次男と同じ名前だと気がつくのです。
決勝戦
バミロ・ステンリーは、クリードに身をひいたほうが自分のためになると警告をしました。
まさにこの舞台は自分のために皇后陛下が準備してくれたものであること、もし自分に勝つことがあれば家門はもちろん皇室も黙っていないと言います。
さらに、諦めれば、特別に自分の家門の魔法使いに雇用するとまで続けました。
黙ってきいていたクリード、黙れといい、実力で証明するように言います。
クリードの反抗的な態度を見たバミロ・ステンリーは怒りをあらわにしました。
かつてエセルレッドは、自慢話をいつもしていたけれども間違ったことは自分に言っていなかったと思うのです。
決勝戦が始まり、バミロ・ステンリーはクリードに攻撃をしました。
その攻撃をあっさりとかわすクリード、訓練に比べたら大したことがないと感じるのです。
ちょこまかと動くクリード、観衆も避けてばかりで攻撃をしたらどうかと声を上げました。
次で終わらせると宣言したバミロ・ステンリーは巨大な魔法をクリードに向けて放出します。
クリードはかつてナビアがいっていたことを思い出しました。
人は誰しも劇的なことが大好きで、望んでいることを興奮して待っている人達が静かになる方法は、その人達の予想を上回る強さを見せることだと言っていたのです。
バミロ・ステンリーの攻撃にも無傷なクリード、反撃にでました。
観衆も未だかつてみたことがない魔法で、クリードは電源魔法を使うのではなかったのかと口々に騒ぎはじめます。
思わず席を立ったのは皇帝陛下、血族のみが感じることができる魔力の香りを感じ取ったのです。
それと同時に、目の前にいるクリードは自分の息子なのかと思うのでした。
攻撃をしかけるクリード、バミロ・ステンリーに棄権をしなければ命を落とすことになると警告をするのです。
家族ごっこはもうやめます104話の感想
エントリー会場に現れた少年クリードは、魔力検査で異次元の魔力を発揮しましたが、会場では少年が現れたことで、多くの観客は驚きと罵声を浴びせることとなりました。
クリードが異次元の魔力を持っていることは、エセルレッドの人達しか知り得ないことでしょうから、きっと目の当たりにした観客は驚くことでしょう。
決勝の相手として勝ちあがってきたバミロ・ステンリーは皇后陛下の力が加わったことでこの決勝の場にいるのですね。
能力はもちろん高いのだとは思いますが、実際はそこまでの能力がある人ではなさそうです。
この戦いはクリードの勝利が目に見えて分かりますが、今回決勝に上がってきた本当の目的はその存在を皇帝陛下と皇后陛下に知らしめることだったのでしょう。
皇帝陛下は何やら感じるものがあるようですので、きっとクリードが自分の息子だと分かったとき、どのような態度をみせるのかも楽しみです。
家族ごっこはもうやめますネタバレ104話最新話ネタバレと感想!ユリッヒ皇帝の疑念
今回は「家族ごっこはもうやめます」104話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
クリードのすさまじい能力を目の当たりにした魔力検査官、クリードもまた順当に決勝戦へと勝ち上がりました。
クリードを見た皇帝陛下は自分の息子なのかと疑いを持ちはじめているようですが、真実を知った時の皇帝陛下皇后陛下の反応がどのようなものであるのか、続きが気になります。