「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 148話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
もっといい女性がいるはずだと言うとカリストは怒り、自分のことを愛していないはずなのになぜそんなに怒るのかと、ペネロペは不思議に思うのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 148話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみ 148話最新話と感想!離れていくカリスト
胸が痛むペネロペ
ペネロペは、もう公爵邸に来ないでください、と伝えます。
贈り物も要らないし、どこかで会っても話しかけないでほしい。
私たちはこれからもこの先も、何の関係もないのだから、と。
カリストは言いたいことを抑えるかのようにため息をつくと、ひとつだけ確認しておきたいことがあると言います。
自分は振られたということでいいのか、と。
ペネロペはそれを肯定し、もしそれが嫌なら私が振られた事にしてくださいと伝えます。
カリストはこんな風に断られるとは思っていなかったようで、公女とは同じ方向を見て歩いて行けると思っていたのに…実に不愉快だ、と言い放ちます。
この言葉に、ペネロペは胸が痛くなるのでした。
離れていくカリスト
カリストは椅子が倒れるほど勢いよく立ち上がると、では成人式で会うとしよう、と言って歩きだします。
ペネロペが当日はお越しいただかなくても大丈夫ですと言おうとするも、無視をするかのように立ち去っていました。
惨めにならずに済んだのだからこれで良かったのだ、ペネロペは自分に言い聞かせるように、そう呟くのでした。
そして温室の外に出たカリストは、激しく苛立っていました。
自らが倒したペネロペの護衛が伸びていて邪魔ですし、メイドのような女もいます。
どけ、と言いながらその横を通り過ぎたカリスト。
しかし、ピンク髪の女の横を通り過ぎた所で、服を掴まれます。
女は自己紹介をしながら、倒れていた騎士たちの様子を診るために道を塞いでしまったことを謝りたい、と言います。
しかしカリストはそんなことを聞きたい訳でもないし、今は最悪の気分のため、離せと言い放ちながら剣を抜くのでした。
怒りに震えるイヴォン
皇族に許可なく触れることは重罪だと言うことを知らなかったのか、と喉元に刃を向けるカリスト。
イヴォンは涙目になりながら謝罪します。
女の泣き声を聞くと、子供の頃にいつも自分にしがみついて泣いていた女を思い出して虫唾が走る、とさらに苛立ちを募らせるカリスト。
出来ればこのまま首を跳ねてしまいたいと考えるも、あの温室にはまだペネロペがいるのだ、と思い留まることにしました。
彼女は血が苦手で残忍なことを嫌うから、こんなことをしたら本当に二度と口を聞いてくれなくなるかもしれない、と。
彼女は花のように綺麗なものだけに囲まれていればいいんだ、そう考えたカリストは、剣を収めて去っていきます。
一方、背中に鏡の破片を隠し持ったまま、怒りに震えるイヴォン。
そして出てきたペネロペに気がつくと、涙を零しながら公女様、と呟くのでした。
悪役のエンディングは死のみ148話感想
カリストがペネロペの元から離れて言ってしまいましたね…。
ペネロペ自らが望んだことではありますが、彼は最後まで気にかけてくれていたので、とても残念です。
ペネロペも胸が傷んでいるようですし、これ以上心を乱されるのは嫌なのかな、と考えると仕方の無いことでしょうか…。
それにしても、イヴォンはカリストが居ることをどこから嗅ぎ付けてきたのでしょうか?
ペネロペには見張りが着いて部屋を抜け出すのも大変そうなのに、イヴォンはそのような制限がまったくなさそうですね。
しかし、鏡の能力を使ってもカリストに好印象を与えることはできなかったようで、とても悔しそうです。
その怒りの矛先がペネロペに向いてしまいそうで、とても怖いですね!
ペネロペはこの状況をどうやって乗り切るのか、今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ148話最新話と感想!離れていくカリスト
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」148話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
カリストを洗脳しようと鏡の能力を使ったイヴォンですが、好意的になるどころか首に剣を向けられ、怒りに震えるのでした。