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家族ごっこはもうやめますネタバレ112話最新話ネタバレと感想!ナビアが一番会いたかった人物
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」112話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
時は流れ、ネロとの再会そして、サラとの良好な関係を築いているナビア。
今だ会うことができていないクリードのことをナビアは気に掛けるのでした。
「家族ごっこはもうやめます」112話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ112話最新話ネタバレと感想!ナビアが一番会いたかった人物
ナビアのさみしさ
シャーロットから着替えを手伝うと言われたナビアは、せっかく着飾ったのだからクリードにも見て欲しかったという気持ちになります。
手紙のやりとりはするものの、顔を合わせなくなってから9年という月日が流れていたのでした。
とても優しい性格のクリードなので、ナビアから受け取った手紙をそのままにしておくことができずに返信をくれていただけなのかもと思うナビア。
ナビアは、シャーロットに疲れたから休みたいと声をかけました。
クリードに思いを馳せるナビア、一抹のさみしさを感じるのです。
チェサレを抱きしめて
部屋に戻ったナビアは、うさぎに宿ったチェサレに、パーティが成功したことや戦争から戻ってきたネロの様子を話しました。
そして、エセルレッドやクリードも早く来てくれたらと思いを口にするのです。
エセルレッドと約束をした日から1年もすでに経っていて、一体いつになったら目を覚ますのだろう、デビュタントを一緒に踊ると約束したのにと思うナビア。
窓の外を眺めるナビアは、翌日に控えた勝戦パーティ-が自分にとって社交界での正式デビューになるのだと実感するのでした。
そしてそのエスコートはエルキン叔父を予定しているのです。
バルコニーにでたナビアはチェサレにクリードが今晩やってくるのか尋ねました。
チェサレはパーティーの間に、首都を行進して皇宮へと入っていくクリードのことを告げます。
ナビアは、クリードに会いたがっている貴族がたくさんいるから忙しいと思うのでした。
翌日のパーティーでは会えるものの、その前に一目会っておきたかったと口にするナビア。
背後から声をかける人物がいました。
その声は・・・
その姿はナビアにとって8回目の回帰の時に見たままの姿のクリード。
ナビアはその瞳の色が違っていて、より魅力的な男性になったのだと思うのでした。
クリードもまた、大分部屋の雰囲気は変わったけれども、相変わらず綺麗だとナビアに声をかけます。
何を話すべきなのかと悩むクリード、ナビアに会いたかったと告げるのでした。
ナビアもまた会いたかったと言葉を返し、自分と同じ気持ちを持ってくれている嬉しさから涙をこぼすのです。
言いたいことがたくさんあったクリードでしたが、今は何を伝えたらいいのか浮かばず、ただナビアが目の前にいるということに感謝をしました。
ナビアは、クリードが側にいてくれればいいと涙を拭います。
ナビアの様子をみたクリードは以前、自分がナビアに抱きしめてもらったことを思い出しました。
そして同じように自分も抱きしめるべきかと悩むのです。
ナビアへの感情を隠せばいいのだと思ったクリードはナビアを抱きしめるのでした。
クリードは心臓の高鳴りを感じ、ナビアもまたこのまま泣いていたらクリードが困ると思うのです。
クリードは思い切ってナビアに尋ねます。
かつてナビアは、慰めが必要な時はクリードさえいてくれればいいと言ったその言葉は今も変わらないかと。
家族ごっこはもうやめます112話の感想
今だ、眠りから覚めるのことのないエセルレッド、そして一目でも会えたらと思うクリードのことを考えるとさみしさに駆られるナビア。
本来であればデビュタントを迎えるであろう時から1年がすでに流れていたのですね。
エセルレッドが眠りから覚める時期がいつになるのかということは、一緒にいるチェサレにも分からないのでしょう。
終わりの見えないエセルレッドの眠り、不安に駆られるのもよく理解ができます。
不安とさみしさにかられるナビアに声をかけたのは、会いたいと思っていたクリードの姿でした。
大人になったクリードはりりしい男性へと成長をしており、首都の人々が高い能力を持っているクリードに惹かれるのも分かります。
ナビアへの思いが高まるクリードですが、ナビア自身はクリードに対して自分が持つ感情に気がついていないだけかもしれません。
お互いに気持ちを口にすることで、きっといい方向に向かうのではないでしょうか。
家族ごっこはもうやめますネタバレ112話最新話ネタバレと感想!ナビアが一番会いたかった人物
今回は「家族ごっこはもうやめます」112話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
翌日に控えた勝戦パーティーの前にクリードに会いたかったと思うナビアは、不安とさみしさに駆られていました。
まさにそのタイミングで、立派に成長したクリードが姿を見せ、ナビアに自分の気持ちを告げようと問いかけをしますが、ナビアの答えはいかなるものか、先の展開に目が離せません。