「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」95話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇室パーティーでリディア・デプロンを見かけ、デプロン家の噂を聞き不安になるユリナ。
その後授与式で多くの人達から歓迎されるレイに、ユリナは心からの祝福を送りました。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」95話のネタバレと感想を紹介していきます!
⇒私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ95話最新話と感想!デプロン家の魔法使い
ダンスの相手すら許さない
授与式が舞踏会へと変わり、レイはユリナにダンスのパートナーを申し込みました。
ユリナはレイの手を取り、2人は踊ります。
このまま2人で踊り続けようと提案するレイ、その理由は、ユリナを他の男に渡したくないからでした。
レイの強引な手段に呆れつつも、カーティス皇太子もその機を伺っているとわかると納得するユリナ。
ダンスが終わったタイミングで、ユリナとレイの元にリディアが駆け寄ってきました。
リディアは優しく微笑み、ユリナとレイに挨拶をします。
目的はユリナ
リディアの狙いは何のなのか警戒し、レイが連れていかれるのではと不安になるユリナ。
そんなユリナの緊張を察したレイは、安心させるように声をかけます。
レイの声で冷静さを取り戻したユリナは、リディアの視線が自分に向いていることに気付きました。
そしてユリナと親交を深めたいと言うリディアの姿に、嘘は感じられません。
しかしユリナは、カルティア家とデプロン家が不仲であることを、リディアは知らないのか疑問に思います。
そこでユリナは、なぜリディアが首都ではなく領地で過ごしていたのかをたずねます。
止まらない不安
ユリナの質問に対しリディアは、説明すると長くなるためすぐに答えらないと返しました。
直接会って紹介したいと、リディアは「カイ」と名前を呼びます。
そうしてやって来た人物を見た瞬間、ユリナは驚愕することになりました。
デプロン家が後援している魔法使いだという男は、狩猟大会で会った謎の人物でした。
さらにその男は赤い瞳をしており、「カリオン」と名乗ったのです。
次の瞬間、ユリナの全身は緊張と不安に包まれます。
そしてユリナの頭の中には、1つの恐ろしい可能性が浮かんでいました。
レイは自分が探していた人物はないかもしれない、と。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ95感想
今回は、衝撃の展開が待っていました。
デプロン家の赤い瞳の魔法使いの青年カイは、カリオンだったのですね。
これは一体どういうことなのか、謎がまた増えてしまいました。
カリオンは原作小説でユリナの命を奪った人物ですが、この世界ではレイになっているはずです。
しかしそもそも最初から間違えていたとしたら、ユリナの絶望感はとてつもないでしょう。
ユリナとカーティス皇太子が恋仲でなくても、ユリナの命はずっと狙われていました。
そこへカリオンが現れたら、ユリナが身の危険を感じるのは当然ですよね。
でも他にベアトゥースの子供がいる可能性は十分ありますし、新たに見つけて育てたとしても不思議ではないでしょう。
今のユリナにはレイという味方がいる、という事実は変わらないはずです。
ここで崩れてしまうほど、ユリナとレイの絆はもろくないと信じています。
ちなみにリディアですが、とても可愛らしい女性ですね。
家庭環境は決して良好ではなさそうなのに、よくひねくれずに育ったなと感心します。
ユリナと良き友人となってくれたら嬉しいですが、デプロン侯爵がいる以上は無理だと思っています。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ95話最新話と感想!デプロン家の魔法使い
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話95話のネタバレと感想を紹介しました!
笑顔で話しかけてきたリディアに、レイを連れて行かれるのではないかと警戒するユリナ。
しかしリディアに紹介された魔法使い「カリオン」と対面した瞬間、ユリナは不安でたまらなくなります。