悪女は今日も楽しいネタバレ93話最新話と感想！カシオン卿の覚醒

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」93話のネタバレと感想をまとめてみました！

剣術大会での反逆を阻止するため、レイリンは騎士達を総動員して指示を出します。

そして決勝戦でカシオン卿の戦いが始まると、レイリンとカンドミオン公爵も行動を開始し…

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」93話のネタバレと感想を紹介していきます！

イグレンの協力により、レイリンとカンドミオン公爵は魔塔に転移します。

同時に会場には2人の幻影を映しすことで、まるでそこにいるかのように錯覚させたのです。

また会場の様子はイグレンの魔法で表示されており、イアン卿とは常に連絡が取れるようになっていました。

全ての準備が整ったことで、レイリンは反逆者を全員捕らえるために動きはじめます。

そして決勝戦が始まると、反逆者達は皇帝とレイリンに襲い掛かります。

しかし皇室騎士団とカンドミオン公爵家の騎士達により、大きな被害を出すことはありませんでした。

既にフレードリヒの侍従3人を捕らえることに成功し、あと1人も時間の問題となり事態の収拾をはかろうとするレイリン。

ふと決勝戦の映像に目を向けると、カシオン卿の対戦相手を見て驚愕します。

カシオン卿と戦っていたのは、反逆の中心人物でもあるメイアロ王国のソードマスター「エフィール」でした。

エフィールは選手に偽装し、大会に参加していたのです。

カシオン卿の危機に動揺するレイリンですが、イグレンの説得でなんとか落ち着きます。

今のレイリンにできることは、カシオン卿の無事を祈ることだけでした。

一方圧倒的な実力差で、カシオン卿はどんどん追い詰められていきます。

しかしエフィールがレイリンを狙っていると知った以上、カシオン卿は倒れるわけにはいきませんでした。

だがこのままではまたレイリンを守れない、なぜかカシオン卿は不思議な感覚を覚えます。

かつて自分はレイリンを失ったことがあり今度こそ後悔したくない、そんな強い想いが芽生えました。

次の瞬間、カシオン卿は力を覚醒させ、エフィールを倒せたのです。

ですが全ての力を出し切ったカシオン卿もまた、その場に倒れてしまいました。

悪女は今日も楽しいネタバレ93話感想

今回は、剣術大会の決勝戦の様子が描かれました。

反逆者達はほぼ捕らえられ、犠牲者が出ることもなく表向きはとても順調です。

イグレンの協力で、遠隔からも会場の様子がわかり指示を出せるのは強みですよね。

この辺りの発想は、現代人であるレイリンならではだと思いました。

そしてカシオン卿の対戦相手は、メイアロ王国のソードマスターであるエフィールです。

反逆の重要人物とされてたエフィールですが、狙いは皇帝ではなくレイリンでした。

エフィールの依頼主というのは、やはりアイリスなのでしょうか。

フレードリヒはレイリンを欲しているものの、その命までは狙っていないように感じるのですよね。

またここでカシオン卿は危機に陥るも、謎の記憶が蘇り覚醒しました。

かつてレイリンを守り切れず失ったという記憶、いろいろと気になる点が多くあります。

ここでレイリンを手にかけたのはやはりベラッドで、カシオン卿はレイリンの騎士だったようです。

いったい以前のレイリンは何を望みどんな最後を迎えたのか、そこに全てが集約されているように思います。

今回は「悪女は今日も楽しい」最新話93話のネタバレと感想を紹介しました！

イグレンの協力と騎士達の活躍によって、反逆に加担した者達は次々と捕らえられていきました。

そんな中反逆の中心人物エフィールはレイリンを狙うも、覚醒したカシオン卿によって倒されます。