「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 157話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
やられてばかりでは居られないと気丈に振る舞うペネロペですが、イヴォンの盃から毒が検知されたことで、盃を交換しようと提案するのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 157話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 157話最新話と感想!騒然とする成人式
覚悟を決めたペネロペ
名前が無いから勘違いしちゃったけど、そっちの盃が私のものみたいなの、とイヴォンに言うペネロペ。
イヴォンはそんなわけ…と言い訳を考えようとしていましたが、ペネロペのネックレスを見ると、一瞬だけ動きが止まります。
ペネロペはその隙を見逃さず、イヴォンから盃を奪いました。
そして盃を天に掲げると、高らかに宣言します。
本日の主役は私ではなくイヴォンです、皆様一緒に公女の帰還を歓迎しましょう、と。
好感度がまだ消えていないことは不思議ですが、それもここにいる人たちも、何もかもがもううんざりだと考えるペネロペ。
どうせこうなるのに、いったい何を怖がっていたのでしょうか。
これでやっとサヨナラできる…ペネロペは笑顔を見せると、盃を一気に飲み干すのでした。
騒然とする成人式
異変にいち早く気づいたのは、ヴィンターです。
ペネロペのネックレスの色が変わっていることに気づき立ち上がるも、ペネロペが毒を飲むのを止めることはできませんでした。
そしてカリストも、何が起きたかを理解し真っ青な顔で立ち上がります。
目の前がクラクラして、喉の奥が焼けるように痛むペネロペ。
そのまま何度も血を吐き続けます。
騒然とする来賓たち、医者を呼ぼうとするヴィンター、ペネロペに駆け寄るカリスト。
そんな中表示されたシステムを、ペネロペは霞む視界の中、眺めるのでした。
隠しエンディングへ
システムウィンドウは、熱いプレイを見せてもらったという理由で、特別価格の隠しエンディングを見せるといいます。
そしてもし何も選択しなければ、5秒後に自動で開始する、と。
ペネロペはもう嫌、お願いだからもう解放して欲しい、そう考えながらシステムウィンドウに手を伸ばします。
しかしカリストに肩を抱かれていることで立ち上がることが出来ず、隠しエンディングの開始とともに朦朧とする意識が途切れてしまうのでした。
一方、その光景を静かに見ていたデリック。
ペネロペが倒れたところで彼女の名前を呼ぼうと口が動きましたが、気がつくと執務室で、父から頬を打たれていました。
先程までイヴォンとお茶をしていたはずなのに…いや、ぼんやりと自分が何をしたのか覚えています。
倒れたペネロペ、そして彼女を抱え必死な形相で名前を呼ぶ皇太子の姿を、デリックは思い出すのでした。
悪役のエンディングは死のみ157話感想
結局、ペネロペは毒を飲むことになってしまいました…。
隠しエンディングが発生したようですが、ペネロペはもう苦しさから逃れたいと考えているようなので、喜んでいいものなのか何とも言えないですね。
そして、やはり洗脳されていたデリック。
洗脳が解けて自分が何をしたのか本当に理解した時、どうなってしまうのでしょうか。
イヴォンに洗脳されていたなんて理解もできないでしょうし、取り返しのつかない事をしたと自責の念に駆られ、家族の絆が崩れてしまいそうです。
さて、これでイヴォンが望む結末になったのでしょうか?
そして隠しエンディングがスタートしたことでペネロペはどうなってしまうのか、これ以上彼女が傷つかないことを祈ります!
悪役のエンディングは死のみ157話最新話と感想!騒然とする成人式
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」157話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ペネロペは毒を飲んだことで意識を失う中、隠しエンディングに突入し、デリックは自分が何をしたのか朧気に思い出すのでした。