｢ピッコマ｣連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 161話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！
ペネロペの犯行だとするのは辻褄が合わないという結論が出ても尚、反論するデリックに、カリストは聞いて呆れると批判するのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 161話最新話のネタバレと感想を紹介します！
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目次
悪役のエンディングは死のみ 161話最新話と感想！ ベッキーの訃報
ベッキーの訃報
カリストに聞いて呆れると言われた公爵は、ペネロペのせいだと決めつけてきたこれまでのやり方を指摘され苦い顔をします。
そんな中、執事のペンネルが急ぎの報告があると言ってやって来ました。
地下牢に閉じ込めておいた、イヴォンのメイドであるベッキーが舌を噛んで自ら命を絶ったのです。
重要参考人の突然の訃報に驚く公爵たちと、表情をさらに険しくするカリスト。
彼女から話を聞いていたレナルドもどういうことだと怒鳴られますが、取り調べの時にはそんな素振りは全くなかったのです。
カリストはこの際ベッキーというメイドと、イヴォンのことについて徹底的に調べようと提案するのでした。
憤るカリスト
公爵はエカルト家の問題に皇室が関わるべきではないと進言しますが、将来の皇太子妃になにかあれば内輪の問題では済まなくなる、と言うカリスト。
彼は成人式が終わったら結婚を申し込もうと思っていた、ペネロペとは婚約していると公言したのです。
目を丸くするレナルドとヴィンター、そして信じられないといった表情で呆然とするデリック。
カリストはヴィンターの意見も取り入れながら、今回の件はペネロペが起こしたことでは無いと証明しようとします。
ペネロペにもメイドがいるのだから、わざわざベッキーに頼む必要は無い、と。
そして何者かが毒を飲ませたのか、気を引くために自ら飲んだのか、それとも何者かの計略に気付き阻止するためにやった事なのか調べよう、と言います。
そんなことは想像もしていなかったという、エカルト家の人物たちの表情。
カリストは皇室として介入することがないように徹底的に調べるんだなと言うと、部屋を出ていくのでした。
皇帝からの指示
カリストはバカげた話をして無駄に時間を取らせやがって、とずっと不快な気分でした。
イヴォンが犯人であるとは予想もしていなかったであろうエカルト家の人物たちの間抜け面を見て、どれほどペネロペがバカにされてきたのか想像できます。
ペネロペの元へ急ぐカリストでしたが、補佐役であるセドリック・ポッターに引き止められてしまいました。
クロニアの反乱軍に北境を占領され、要所であるケルト侯爵領まで陥落したため、制圧に向かうように陛下から指示が下った、と。
カリストはセドリックの胸ぐらを掴むと、愛する女がいつ亡くなるかもわからない状況なのに、この国には俺以外に軍を統括できる者がいないのかと怒鳴ります。
セドリックは殴られるかもしれないと考えながらも、皇帝からの伝言を伝えます。
任務を全う出来れば公女との婚約を前向きに検討する、と。
カリストは忌々しそうに壁を殴ると、今すぐに向かいましょうと言うセドリックを振り切って、ペネロペの元へ挨拶に向かうのでした。
悪役のエンディングは死のみ161話感想
カリストはずっとペネロペの味方でいてくれて嬉しいです！
婚約していると公言したり、愛する人と言っていたり、ペネロペが毒で倒れてからより愛情が増したのでしょうか？
荒々しいですが頼りになる人であり、カリストが行ってしまったらペネロペの身に何かあるのではないかと不安になってしまいますね。
イヴォンのメイドだったベッキーも自ら命を絶ってしまいましたし、メイド長もどこまで洗脳されているのか…。
カリストがいなくなったら、ペネロペを守ってくれる人はいるのでしょうか？
もう解放して欲しいとペネロペは願っていましたが、あらぬ疑いをかけられたまま有耶無耶にされるのは違うと思います！
ペネロペが目を覚ますこと、そして状況が好転することを願います！
悪役のエンディングは死のみ161話最新話と感想！ベッキーの訃報
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」161話最新話のネタバレと感想を紹介しました！
カリストは皇帝から、ペネロペとの婚約を前向きに検討することを条件に北部の制圧を命じられ、葛藤するもペネロペに挨拶をしてから向かうことを決めるのでした。