『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『悪女は砂時計をひっくり返す」43話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミエールの誕生日にてミエールとオスカーの婚約予定が発表され、アリアはショックを隠せません。
けれども諦めないと、ブローチでミエールに意趣返しをします。
悪女は砂時計をひっくり返す第43話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ43話最新話と感想!悪女の生き方
ミエールの誕生日の衝撃
侍女ジェシーが、アリアが誕生日パーティーを前回より少人数で開催したいと言っているのを確認しています。
ミエールの誕生日パーティーは、イシース公女も参加予定でかなり盛大になる様子の一方で、でした。
サラのことを思い出しているアリアは、悪女である自分を隠しながら、サラを利用してでもこの世に生きると決意しています。
匿名で、チューリップの花束が届きますが、アリアにはバレバレ。
アリアの誕生日は過ぎ、ミエールの誕生日には多くの人が参加。
参加しているアリアに悪口を言っている招待客に侍女アニーも憤慨していますが、イシース公女の企みを確かめたいアリアは放置しています。
ミエールがオスカーと並んで登場。
公爵夫人も参加していることに、お客もアリアもビックリしています。
イシース公女が登場し、挨拶を述べ始めて、ショックを受けるアリア。
ミエールとオスカーの婚約予定が発表されました!
オスカーのことはあきらめようと思っていたアリアでしたが、婚約指輪をオスカーがミエールにはめるのを目にしました。
思わず立ち上がり、走り出してしまいます。
悪女の人生を諦めない
室内庭園まで侍女アニーが追いかけてきましたが、そっとしておいてくれとお願いするアリア。
オスカーに好意があったわけではないけど、ミエールを苦しめる手段を逃したことが悔しいのです。
努力しても手に入らないものがあり、必死に隠しても不安は拭えない。
扉に箱があり、中にオスカーに送った赤いブローチが入っていました。
アリアは、自分は動かないのにオスカーの遠回しに伝えてきている想いを理解して、怒り、ブローチを投げつけようとしました。
ふと花瓶に生けられたチューリップの花が目に入り、手を止めます。
ブローチを置き、チューリップの束を手に取ると、今の生き方を受け入れること、自分は生まれ変わったことを思い直すアリア。
チューリップを戻し、時間はまだあるから諦めない、と誓います。
なんでも無駄にしない
食事にて、ミエールの婚約はイシース公女の結婚の後だ、砂糖、蜂蜜の品薄が続いていること、公女がそれに手を打とうとしていることなどが話されています。
母親は、アリアの様子をチラ見しながら、たくさんのお客さまが来られることを気にしていました。
母親がドレスの新調について触れた時、ミエールが公爵家は記念式典用のドレスがあることも知らないのか、と辛らつに言います。
アリアが口を挟み、身に付けていたオスカーから戻って来たブローチを見せつけて、オスカーからミエールがもらったものに似ていると聞くのです。
ミエールは覚えのあるデザインにショックを受け、誰からもらったのかと聞く母親。
ミエールの誕生日に部屋の前にあったが誰からかわからないけど、真っ赤なバラなんて公爵家の家門みたいだと指摘するアリア。
ミエールは自室にて怒りを時計にぶつけて壊します。
侍女エマが見守る中、ミエールは興奮し、オスカーは自分のものだと叫びました!
アリアは、ブローチを外して投げ捨てると、あざけ笑うのでした。
悪女は砂時計をひっくり返す43話感想
サラとの関係から、悪女としての生き方に罪悪感のあるアリア。
気持ちが揺れているときほど、辛い現実が襲ってくるものですよね。
思った以上に、ミエールとオスカーの婚約予定の発表がアリアには衝撃だったようです。
これは私にも予想外でした。
アリアは、オスカーを利用したいだけと思い込んでいますが、果たしてそうだったのでしょうか?
どこかでやはり恋心を感じていたのではないかと思います。
とはいえ、アリアもムカついているように、オスカーのやり口は嫌ですね。
やはりイシース公女と同じく公爵家の一員ということなのでしょう。
自分は絶対に傷つかないようにふるまうわけですから。
そこで、チューリップが効いてきますね!
直球ストレートなアースに対し、アリアは距離を置いていましたが、彼はオスカーと対照的で、障害があろうがなかろうが、とにかく自分で動き、感情を伝えてくるのですから。
悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ43話最新話と感想!悪女の生き方まとめ
今回は漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」43話のネタバレ、感想をご紹介しました。
サラの件もあり悪女の生き方に戸惑っていた矢先に、ミエールとオスカーの婚約予定の発表でショックを受けるアリア。
けれど、悪女としての生き方を曲げないと決意し、オスカーから戻って来たブローチを使い、ミエールにカウンターパンチを浴びせかけるのでした。