その悪女に気をつけてくださいネタバレ37話最新話と感想!夏の楽しみ

その悪女に気を付けてください

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「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」37話のネタバレと感想をまとめてみました!

メリッサから魔法薬をもらい、狼人間のナインは無事に舌と牙を取り戻しました。

感動のあまり、ナインはメリッサの名前を何度も呼ぶのでした。

「その悪女に気をつけてください」37話のネタバレと感想をしていきます。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ37話最新話と感想!夏の楽しみ

ナインの声

メリッサに全てを捧げることを約束したナインですが、お世辞に取られてしまい、ナインの気持ちはメリッサに伝わりませんでした。

話せるからって反抗までしてと言いつつも、ナインの声がいい声だったことでメリッサは大目に見ることに。

 

とメリッサはそんな様子のナインに笑いかけました。

僕っていい声してます?とナインは立ち上がってメリッサを見下ろすと、メリッサは「いい声」と何度も頷きました。

男前で可愛いうえに美声。

 

非の打ち所なしだと、メリッサはナインのことを高く評価しており、ナインことヒロインのユーリにピッタリなのではないかとメリッサは考えます。

いい声と断言されたナインは、それならこれからたくさん聞かますと、モジモジしながら下を向き、詩でも書いて詠みましょうと力強く顔をあげるのですが、「それは違う」とメリッサに冷静に突っ込まれてしまいました。

夏のイベント

夏の終わりにはイベントがつきものだと、メリッサはカレンダーの最終日に丸をつけ、お祭りを提案しました。

庶民のお祭りに興味を持つメリッサをヨナは不思議そうに思います。

メリッサと言うキャラクターは、貴族たちの間で問題児として有名でしたが、根っからのお嬢様でした。

 

庶民のお祭りへの参加は、身分にとらわれない平凡で庶民的な貴族だけだったので、メリッサのようなお嬢様が参加することは珍しいことなのです。

お祭りで暴れようと考えているのではと、ヨナはメリッサに疑いの目をかけられ、ドキッとしながらも「思ってます」と心の中で思うのでした。

メリッサは、今回の祭りでイアンを退治しようと目論んでいたのです。

 

「ナイン」と呼べば、「はい、メリッサ様」と応えます。

紙とペンはもう必要ありません。

デートしましょとメリッサが言うと、手に持った銀のお盆を落としてナインは固まってしまいました。

 

お盆を落としてしまったことに、おっちょこちょいだなとメリッサは心配します。

大好きなメリッサからのデートのお誘いに、顔を真っ赤にするナイン。

そんなナインを見て微笑ましくメリッサは笑います。

 

嫌ならいいわ。男はたくさんいるとからかうメリッサでしたが、もちろん、そんな男がいるわけはありません。

ナインがあまりにも純粋すぎるので、ちょっとからかってみました。

すると、ナインは嬉しすぎて…と本気で焦ります。

 

嬉しすぎると言われて、感動するメリッサでしたが、本気だとはとらえていませんでした。

メリッサはデートではないとナインに本題を切り出すと、ナインは少し戸惑います。

前回、舞踏会でパートナーを頼んだ時と同じような感じだとメリッサが笑うと、そういうことかと納得しつつも、内心少し残念に感じました。

 

2人だけではなく、ユーリとイアンも誘っていることを聞かされると、さらに動揺するナイン。

皇太子のイアンからお祭りに誘われるのですが、ヒロインのユーリが拒むシーンが小説にあり、物語では、このシーンはとても重要なシーンでもありました。

しかし、ユーリが拒もうとも物語は勝手に進んでしまいます。

 

メリッサは、その間に入ってイアンをやっつけようと考えていたのですが、破断したがる婚約者メリッサ、別の女に恋する婚約者イアン、その別の女ユーリ、という3人組では、はたから見ると、男を巡って争う悪女とヒロインにしか見えません。

滑稽な組み合わせにしかならないと感じていたメリッサは、ナインも誘うことにしたのです。

 

恋敵に婚約者まで誘うなんて…と言いたそうにナインがボソリと呟き、メリッサが様子を伺うと、なんでもないと、心を閉じてしまいました。

しかし、気持ちをすぐに切り替え、いつでも力になることを約束し、微笑みます。

 

お祭り当日はよろしく、とユーリに書いた手紙をナインに渡すメリッサ。

「では」とナインは退出します。

それを見送った後、メリッサはどうして今動揺しているのか戸惑うのでした。

お祭り当日

約束のお祭りの日がやってきました。

お祭りに来たメリッサは、ギャップがありすぎるその光景に愕然とします。

お好み焼き屋やくじ引きなどの屋台が並んでおり、紅白の布が目立っています。

 

舞台は西洋なはず…どう見ても、日本のお祭りにしか見えないことに、作者はきっと西洋のお祭りのイメージが出てこなかったのだろうと、メリッサは思うのでした。

ナインもがっかりしていたらどうしようと思ったメリッサでしたが、想像以上に喜んでいるナイン。

 

ナインにとっては何もかもが初めてなこと。

ただお散歩するだけでも、目を輝かせて喜ぶナインの様子は、メリッサも驚くほどです。

ナインとお祭りの雰囲気を楽しみながら、メリッサはユーリを待っていました。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ37話の感想

純粋すぎるナインは、駆け引きをすることも知らないからか、ストレートに想いをぶつけてきます。

ドストレートな発言をするナインに全く気付かないメリッサは少し鈍感なのでしょうか。

 

それでも、動揺しているシーンがありましたね。

メリッサが何かを企んでいることをいち早く察知するヨナも、相変わらず鋭いなと感じました。

メリッサが思っていることなんて手に取るように分かるのでしょうね。

 

ナインの笑顔は本当に素敵です。

4人のポンコツとはえらい違いを感じます。

 

イアンの気持ち悪いポジティブな描写は相変わらずな感じがしますね。

メリッサはどのようにイアンを退治しようと考えているのか気になります。

また、4人の組み合わせにナインはどのように感じるのでしょうか。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ37話最新話!夏の楽しみのまとめ

今回は「その悪女に気をつけてください」37話のネタバレと感想をご紹介しました!

メリッサは、お祭りの日にイアンを退治してやろうと企んでいました。

ナインはメリッサからデートをしようと言われ、激しく動揺しますが、イアンを退治するための作戦を聞いて、一度は落ち込みますが、メリッサの役に立とうと気持ちを切り替えるのでした。

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