「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第44話のネタバレと感想をまとめてみました!
大公妃としての実感が湧かないアルティゼア。
マーガレットを呼び出した彼女は、オーブリーを一人目の侍女にしてはどうかと提案するのでした。
「悪女は2度生きる」第44話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第44話最新話と感想!未来の為に
侍女に選んだ理由
マーガレットは、ジョルディン家を信頼してくれている事に感謝を伝えながらも、オーブリーは中身が幼くわがままで、アルティゼアの侍女が務まるとは思えないと答えました。
オーブリーの態度を注意する為に呼ばれたと思っていたマーガレットは、落ち着いた様子のアルティゼアを見て、とてもオーブリーと同い年とは思えず驚いています。
わがままならマナーを学ぶいい機会だとし、セドリックが信頼している家門の娘を侍女にしようとしているのに、拒否されたら困ると俯くアルティゼア。
マーガレットは戸惑いながらも、娘を侍女に迎えてくれる事に感謝し、指導してくれるように頭を下げました。
アルティゼアは心配しないでと伝え、マーガレットは部屋を後にするのでした。
身分の違いが分からず上下の分別ができない者がいれば、いつか問題が生じます。
オーブリーを侍女にする事で己の身分を自覚させ、いつかリシアが大公妃になった時の為に備えようと考えたのです。
頭ではそう考えながらも、アルティゼアは自分の感情が理解できず困惑するのでした。
英雄と呼ばれるきっかけ
夜になり、セドリックが夕食を取る為に部屋を訪れると、アルティゼアはソファーで眠っていました。
セドリックが頬に触れようとすると目を覚ますアルティゼア。
微妙な沈黙が流れます。
疲れているだろうから部屋に夕食を持ってきたと言うセドリックに、家臣たちへの挨拶の心配をするアルティゼア。
セドリックは明後日の夜に宴会を開き、同時に拝賀も受けるから大丈夫だと伝えます。
二人は夕食を取りながら談笑を始めました。
3年間の不在の間に大公領で問題はなかったのか聞くアルティゼアに、カラムとの戦争さえなければ特に変化のある地域ではないと答えるセドリック。
アルティゼアは、最後の戦争は5年前だったかと確認しながら、セドリックが英雄と称えられるきっかけになったと付け加えました。
大げさだと言うセドリックに、解散しかけていた西部軍を再建させ、モンスターウェーブを抑え込んだのだから大げさではないと微笑むアルティゼア。
セドリックは手を止め、それは私の手柄ではないと呟くのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第44話感想
オーブリーは幼くわがままで、とても侍女が務まるとは思えないと恐縮するマーガレット。
落ち着いた様子のアルティゼアに、オーブリーと同い年とは思えず驚くのでした。
母親も認めるくらいオーブリーは精神的に幼いのですね。
セドリックが結婚した事をわかっていながら、それを認められず妻であるアルティゼアに敵意むき出しにするし、マーガレットも手を焼いているのでしょうね。
上下の分別ができない者がいれば、いつか問題が生じると考えたアルティゼア。
オーブリーを侍女にする事で己の身分を自覚させ、問題が発生するのを防ごうとしたのです。
オーブリーを侍女に選んだのは、自分の立場を自覚させる為だったのですね。
いつかリシアが大公妃になった時の為に…とありますが、セドリックに惹かれながらも、やはりリシアが現れたら身を引くつもりなのでしょうか。
夕食を取りながら談笑するアルティゼアたち。
5年前にセドリックが英雄と呼ばれるきっかけになった戦争の話題になります。
アルティゼアの為に夕食を取り分けてあげるセドリック。
相変わらず優しいですね!
たくさん食べるところも男らしくて素敵です。
5年前の戦争での活躍で英雄視されるようになったのですね。
自分の手柄ではないとは一体どういう事なのでしょうか。
悪女は2度生きるネタバレ第44話最新話と感想!未来の為にまとめ
今回は「悪女は2度生きる」44話のネタバレと感想を紹介しました!
己の身分を自覚させる為にオーブリーを侍女に指名したアルティゼア。
一方セドリックは、英雄視されるきっかけとなった5年前の戦争は自分の手柄ではないと言い切るのでした。