「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」107話のネタバレと感想をまとめてみました!
化石燃料が電力石より優れたエネルギー源であることは証明されたことを聞き、リザ皇妃は、今度は自分が貴族たちに嘲笑されるのだと悟り、悔しさに顔を歪ませます。
アイリスとオーランド公爵との話がうまくまとまりかけたその時、近衛兵だけではなく、ローヘンハイムの国境守備兵も入ってきて、従者から、シトルテから宣戦布告されたと伝えられるのでした。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」107話のネタバレと感想をしていきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ107話最新話と感想!宣戦布告
戦争の予感
突然の宣戦布告に驚くアイリス達。
冷静に考えると、貴族の代表であり皇帝派の要人であるオーランド公爵を、シトルテが彼を切り捨てるわけがないと言う考えに至ります。
テントから出ていくオーランド公爵を、アイリスは呼び止めようとしますが、イアンに止められました。
イアンもアイリス同様、シトルテが企んだことだとは思っていません。
事故か、そうでないならば戦争以外の目的があるはずだと考えます。
このことが皇宮に知られたらリザ皇妃が戦争を煽り、ここにいるイアンとアイリスを消すつもりなのだろうとリュウは言いました。
騎士たちが剣を抜き始めたので、戦争が起こってしまうと、一同は焦ります。
事の発端
アイリスは、剣士たちに、指1本でも触れたら4カ国交えた戦争になると言い、そうなって欲しいのかと一喝します。
すると、騎士たちは抜いた剣を収めました。
そして、アイリスは国境警備の騎士に何があったのかを尋ねます。
事の発端は、シトルテが国境を警備していたロエンティ家の騎士の命を奪ったことから始まりました。
この行動は、ロエンティ家は宣戦布告と受け取り、会談の会場に兵士を送ったようです。
今度はシトルテがそれに対し行動を起こしてしまったのでした。
困惑の事態
アイリスはシトルテの使者に、皇太子から謝罪文をいただければ解決すると説明します。
この事態は、オーランド公爵が片を付けるべきだと言いました。
そして四日後、シトルテ皇宮から使者がやってきて、ようやくここから逃げることができるかと思ったアイリス達。
しかし、思っていた段取りとは違い、幕舎に護衛が必要になったのです。
誰か1人でも命を落とすことが起これば、戦争になってしまうので、逃げるか、とどまって援軍を待つか、アイリス達は相談し合いました。
オーランドの言葉と、イアンがダニーをビビりと言ったことから、シトルテの皇太子がどうなっているのか理解するアイリス。
国境警備隊の制服を借りたアイリスは、ロエンティ伯爵邸まで赴き、ロエンティ伯爵に、今すぐシトルテへの警戒態勢を解いてほしいと頼みます。
するとロエンティ伯爵は、宣戦布告したのは向こうだと言い張り、こちらには落ち度がないことを主張しました。
そして、フォレスト侯爵はどちらの味方なのかと、彼女を睨みます。
同じく国境警備隊の制服を着て同行したダニーも、アイリスの発言に、ひたすら困惑するのでした。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ107話の感想
リザ皇妃は、戦争をけしかけてイアンとアイリスを消そうと企むほどの力を持っているのだと、改めてリザ皇妃の恐ろしさを痛感しました。
そして、性格的にも恐ろしい人だなと思いました。
アイリスが嫌いだからと言う理由で、一体どれほどの人を巻き込むつもりなのか、ここまでくると人間性を疑います。
リザ皇妃としては、4カ国巻き込む戦争を起こしてでも、消さなければならないほど、イアンとアイリスの存在が邪魔になったと言うことなのでしょうね。
リザ皇妃もここまでするほど追いつめられているのでしょう。
アイリスがリザ皇妃との決着がつく日も、そう遠くはないかもしれませんね。
アイリスは危険をおかしてまで、ロエンティ伯爵に会い、国境警備隊の警戒態勢を解除するよう求めたことに、ダニーも困惑していましたが、この発言によってアイリスはどうなっていくのかハラハラします。
戦争は起きてほしくありません。
出来るだけ平和に回避することが出来るといいと思います。
オーランド公爵の言葉と、ダニーがビビりだとイアンが言ったことで、シトルテの皇太子は気が小さいのかなと思われます。
彼を刺激しないことが一番の得策なのでしょうか。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ107話最新話!宣戦布告のまとめ
今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」107話のネタバレと感想をご紹介しました!
突然の宣戦布告に、戦争が始まるのかと焦るアイリス達。
アイリスは、戦争を回避するためにも、ロエンティ伯爵に、今すぐシトルテへの警戒態勢を解いてほしいと頼み、その発言に同行していたダニーはただただ困惑するのでした。