悪女は変化するネタバレ4話最新話と感想!ウィンターナイト大公はイケメン!

悪女は変化する

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悪女は変化する3話のネタバレで、リリエルと口論になっていたエルザネスですが悪女は変化する4話のネタバレでアマリリス帝国に出発する日から始まります。

切ない出だしの内容からのスタートになり、リリエルや家族、街中の人々に対して怒りを感じる方もいらっしゃるかもしれない内容になります。

 

ですが、切ない気持ちが嘘だったのかと思えるくらい、最後はとても心が温まる話となっています。

そして、エルザネスはついに手紙でしか知らないウィンターナイト大公に出会うことができます。

 

悪女は変化する4話のネタバレをご紹介いたします。

悪女は変化するネタバレ4話最新話!ウィンターナイト大公はイケメン!

悪女は変化する4話のネタバレ

ついにエルザネスがアマリリス帝国のウィンターナイト大公の元へ嫁ぐ日の朝を迎えました。

エルザネスは黄色いドレスを身にまといと祖父母からもらった宝石箱を持ってクロッカス公爵家から旅立とうとします。

エルザネスのお見送りに家族であるお父様、お母様、リリエルがいました。

 

アマリリス帝国まで馬車で10日もかかります

道中で何かあったらと心配するお父様に対し、エルザネスは安心してもらえるように伝えます。

エルザネスにそんなこと言わなくてもうまくやっていけることをお父様は分かっていたので、余計な心配だったと冷静な考えに戻りました。

 

ウィンターナイト大公との結婚式には参加をしなくていいと家族に伝えていた為、お母様が本当にそれでいいのかエルザネスに尋ねると、エルザネスではなく、リリエルが自分ではなくエルザネスが嫁ぐことに激怒されるのを恐れて結婚式に行きたくないという意思を示します

リリエルはそこでウィンターナイト大公と揉め事にならないかと自己中にも避けたいようでした。

さすがにウィンターナイト大公もそんなことで激怒しないであろうとお母様がリリエルをなだめますが、そんなお母様の言葉を遮りエルザネスは自分は大丈夫なことを伝えます。

 

そのときリリエルと目が合ったのですが、リリエルはまだチャリティーイベントのことを根に持っているのでしょう。

すぐに目をそらしそっぽを向いてしまいます。

そんなリリエルにさすがのエルザネスも呆れた表情を浮かべます。

 

そして、今までお世話になったことの感謝の言葉を送り、黄色いドレスの袖を持って丁寧にお辞儀して馬車に向かったのでした。

馬車の段差を一段上ったときエルザネスは一度振り返り、リリエルを呼び止め、幸せになるように伝え、馬車は出発しました

 

口論になって険悪な雰囲気が流れていたはずのエルザネスとリリエル。

実際は、リリエルが一方的にエルザネスに激怒して話を聞かなかったのですが、エルザネスのその一言を言われてリリエルは、ただ茫然とエルザネスが乗った馬車を見つめていました。

 

馬車に乗るエルザネスの姿を見た街中の人々は、エルザネスがアマリリス帝国にいくことでリリエルが自由に動くことができることに安堵しているようです。

今までは、社交界などをエルザネスが中心に行っていたものの、これからはリリエルが中心となって百姓たちによるチャリティーイベントなどが増えていくことが街中の人々にとっては喜びそのものなのでしょう。

 

それは、まるでエルザネスに対して「早く出ていけ、もう帰ってくるな」と言っているような表情のように感じました。

もちろんそれはエルザネスにも分かっていました。

 

それを察した執事が、風が冷たくなったなどと空気を読んでくれ、街中の人々の表情は見えなくなりました。

誰も、今までロベリア王国に尽くしてくれたエルザネスをお見送りするわけでもなく、寂しくアマリリス帝国にエルザネスは旅立ったのです。

 

しばらく道中を進み、すでに街中は通り過ぎ建物がない道中を通っているとき、執事がエルザネスにブランケットを使うかなどの気遣いをしてくれたのですが、まだ大丈夫なことを伝えお礼を言います。

そのとき執事は、エルザネスが読んでいる本がなかなか購入できる本でないことに気づきました。

エルザネスはなかなか購入できないこの本を社交界などでエイプリル公爵夫人を通して購入していたそうです。

 

その本はエルザネスが向かっているアマリリス帝国のことなどが書いている本で、アマリリス帝国に行く前に先に知っておきたいと勉強していました。

色々考えているエルザネスに執事は感心し、優しい表情でエルザネスを見つめます。

 

エルザネスがウィンターナイト大公は一体どういう人物なのか唐突に執事に質問を投げかけました。

その質問に身体を一瞬固めてしまう執事。

 

執事は、エルザネスがウィンターナイト大公が「北方の怪物」と呼ばれている噂が気になっているのかと思っていましたが、そうではなく、ウィンターナイト大公に対して気を付けなければならないところがないかを聞きたかったようです。

その言葉に執事は安心し、エルザネスはそのままでウィンターナイト大公と接してほしいと伝えます。

 

エルザネスも執事のその言葉を聞いて安心したようで優しい表情で頷きました。

このエルザネスの行動に執事は違和感を感じていました。

 

「悪女」と聞いていたはずのエルザネスなのに、彼女にはそういった要素が見当たらないので違和感を感じない方がおかしいですよね。

そんなとき、馬車がワープゲート前に入ったことを伝えられ、執事はゆっくり馬車をゆっくり進めるよう指示を出します。

ワープゲートとは、魔法を使うゲートのことで本来であれば、10日ほどかかるアマリリス帝国までの道のりをたった1日で到着することができるものになります。

 

エルザネスもワープゲートのことは知っていましたが、ワープゲートを通るには純粋な皇族であることと、天文学的な費用がかかるのでなぜ通ることができるか不思議に感じていました。

エルザネスの不思議そうな様子を見て、優しく微笑みながらこれがウィンターナイト大公の気遣いによるものだと説明してくれました。

 

ウィンターナイト大公は新婦になるエルザネスのことを必ず、誰よりも大切に連れてくるよう執事たちに命じていたようです。

そのことを聞いて驚きを隠せないエルザネス。

街中で人々にされる扱いと全く違うことに違和感を覚えたのでしょう。

 

自分の為だけに最精鋭の騎士団と忠実な馬付い、ベテランの執事まで通常は通れないワープゲートを通してくれたウィンターナイト大公。

「北方の怪物」と呼ばれているウィンターナイト大公は、エルザネスが手紙で感じたウィンターナイト大公の思いやりより、さらに思いやりがある人だということを実感するのでした。

 

不思議なワープゲートを通り、周囲は先程の景色と変わって一瞬で真っ白な景色になりました。

エルザネスは見たことがないアマリリス帝国の景色を不思議そうに眺めます。

そして、執事からもうすぐウィンターナイト大公家の領域になることが知らされます。

 

ウィンターナイト大公家に無事到着し、馬車を降りようとしたとき、エルザネスの手を支える別の手が現れました。

エルザネスは驚き見上げると、そこには髪の毛が真っ黒な綺麗な顔立ちの男性が目の前に立っていました。

そして、エルザネスはその男性に歓迎の言葉を送られます。

 

以上が、悪女は変化する4話のネタバレになります。

悪女は変化するネタバレ4話感想

悪女は変化する4話のネタバレの感想なのですが、エルザネスがアマリリス帝国に出発するとき、家族の対応がエルザネスに対して少し冷たいなと感じました。

お父様がエルザネスの道中を心配するシーンがあるのですが、これもエルザネスなら大丈夫かと少し突き放す感じをだしていますし、何より家族の結婚式に参加しないというところに驚きを感じました。

 

エルザネスが参加しなくていいと言っているものの、通常であれば親族は結婚式に参加するものですよね。

お母様はそれを心配して再度質問をしているのですが、それをリリエルは自分がウィンターナイト大公と揉めたくないが為に参加を拒否しているところに怒りを感じますね。

 

百姓の為と言って活動しているはずなのに、姉のエルザネスの為には動けないのか?と疑問に感じました。

さらに悪女は変化するのネタバレを振り返ると、元々はリリエルが嫁ぐことになっていたにもかかわらず、自分の気持ちを押し通してエルザネスが代わりに嫁ぐことになっているのにこういった言動を言えることがすごいなと感じます。

 

お母様もリリエルの頑固なところに何も言えない様子で、エルザネスのことを心配しているのは誰もいないのか?と思ってしまいますよね。

 

リリエルはエルザネスがアマリリスに帝国に旅立つというのにもかかわらず、チャリティーイベントのことをまだ根に持っていて、そっぽを向いてしまう始末。

そんなリリエルに対し、エルザネスはリリエルに幸せになってほしいと気持ちを伝えるだなんて、なかなかできない行動ですよね。

 

リリエルがこのことに対して、どう思ったかは分かりませんが、お嫁に行くエルザネスに幸せになってほしいことを伝えなかったことを後悔しているのかな?と少し感じました。

そして、同盟の為にウィンターナイト大公に嫁ぐエルザネスを街中の人々も送別するわけではなく、むしろリリエルが自由に行動できることを喜んでいることに切ない気持ちになってしまいますよね。

今までエルザネスがいたからこそ、成り立っていたロベリア王国なのにそれを知らない人々はこれからどうなっていくのかが気になるところになりますね。

 

始めから切ない気持ちになる内容だった悪女は変化する4話のネタバレでしたが、この後、馬車でアマリリス帝国に向かっているときにウィンターナイト大公のエルザネスの思いやりにとても心が温まりました。

そして、エルザネスがウィンターナイト大公家について現れた物凄くイケメンな黒髪の男性

 

恐らくこの人がウィンターナイト大公なのですが、本当にイケメンでしたね。

イケメンで思いやりもあるだなんて、エルザネスは好きになってしまうのでは?と想像が膨らんでしまいます。

 

そしてやっぱり、今まで悪女は変化するのネタバレ4話まで読んできましたが、エルザネスが「悪女」なところが分かりませんでした。

ここまで、悪女は変化する4話ネタバレの内容まで見た方は感じていると思うのですが、エルザネスは普通にいい人で人の為に動いていることを人に知られていないだけではないのか?と考えてしまいますよね。

 

これからは手紙でしか知らなかったウィンターナイト大公との生活になるのですが、どうなるのか続きが気になるところになりますね。

まとめ

  • 悪女は変化する4話のネタバレは、リリエルは頑固者
  • 悪女は変化する4話のネタバレは、エルザネスがロベリア王国から出て行くことを人々は喜んでいる
  • 悪女は変化する4話のネタバレは、ウィンターナイト大公の気遣いに心が温まる
  • 悪女は変化する4話のネタバレは、ウィンターナイト大公は黒髪のイケメン

切ない出だしから始まった悪女は変化する4話のネタバレでしたがウィンターナイト大公の気遣いにとても心が温まりましたね。

このまま幸せになってほしいですよね。

 

エルザネスとウィンターナイト大公の関係が今後どうなるか要チェックです!

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