「ピッコマ」連載漫画の「今世は当主になります」4話のネタバレと感想をまとめてみました!
アスタリウの嘘により、大人たちの前で悪者に仕立てあげられてしまったフィレンティア。
この場には信用を得たい現当主の祖父ルーラックがいます。
さて、この場をどう乗り切るのでしょうか。
それでは「今世は当主になります」4話のネタバレと感想を紹介します!
目次
今世は当主になりますネタバレ4話最新話と感想!私はロンバルディ!
祖父ルーラック
濡れ衣を着せられたフィレンティアは、騒がずルーラックに強い視線を送ります。
それに気づくと静かにケンカの原因を究明していくルーラック。
途中でベレサックが話しに割り込んでくると怒鳴りつけます。
そしてフィレンティアをチラリと見ると、お前の話も聞こうと声をかけてくれたのです。
フィレンティアの主張
以前の臆病な自分なら逃げていたところですが、今のフィレンティアは違います。
自分は悪くないと断言すると、落ち着いてケンカの経緯を話しました。
平民のはずれ者と言われるのはまだいいが、ロンバルディではないと言われたことが許せず叩いたのだ、と。
私はあなたの孫であり、ロンバルディなのだとルーラックに主張したのです!
ルーラックの眼力
フィレンティアの姿をジッとみつめるルーラック。
痛めた膝を抱えながらも我慢し、部屋に戻ってから泣くのだという言葉に大笑いしてしまいます。
そしてフィレンティアが図書室で借りたという分厚い本に気づきました。
するとフィレンティアは、本は叩くためのものではないのに間違った使い方をしたと、素直に謝りルーラックを感心させます。
そしてこの話を終わらせようとするルーラックに、ビエーゼが待ったをかけてきますが、一喝して黙らせてしまいました。
そしてギャラハンはまだ怒っているビエーゼに対し、子どものケンカにムキになりすぎだと言ってフィレンティアを抱き上げると、その場を去るのでした。
今世は当主になりますネタバレ4話感想
さすがルーラック!
一言で息子や孫たちまでも一瞬で黙らせてしまう威厳をもち、カリスマ性も抜群ですね。
どうやらフィレンティアの賢さにも気づき始めたようです。
自分の娘がはずれ者とバカにされていることを知ってしまったギャラハンは少し気の毒でしたが、現実を知ってもらわなければなりません。
フィレンティアと一緒に強くなって闘ってほしいものです。
それにしても長男親子は本当にどうしようもないクズですねー。
ビエーゼはロンバルディ家の長男というだけで相当プライドが高いのでしょう。
もちろんその息子のベレサックを皆があがめることも当然という考えのようです。
こんな人間がトップに立てばロンバルディが衰退してしまうのも無理はありません。
今回ケンカは、フィレンティアがルーラックに自分の存在をアピールする良い機会になりましたね。
これからも頑張れ!フィレンティア!!
今世は当主になりますネタバレ4話最新話と感想!私はロンバルディ!
今回は漫画「今世は当主になります」4話のネタバレ、感想をご紹介しました。
正しいケンカの経緯を落ち着いて話したフィレンティアの姿に、賢さを見抜いた様子のルーラック。
この件でビエーゼ親子に仕返しなどされないと良いのですが・・・。