「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第48話のネタバレと感想をまとめてみました!
セドリックが見せる態度の違いにショックを受けるオーブリー。
そして二人は納骨堂に到着したのでした。
「悪女は2度生きる」第48話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第48話最新話と感想!真っ直ぐな心
アルティゼアの助言
出迎えた家臣に墓参りに来たことを伝え、中に入るセドリック。
アルティゼアはセドリックが胸に付けていたシルク製の造花を受け取ると、墓がある地下へと向かいました。
緊急時に扉を壊して入り口を塞げるように、地下に作られているのだと説明するセドリック。
アルティゼアは墓地が崩れたら生き埋めになるので、次回からは従者を連れてくるべきだと助言しました。
軍営の中にあるから大丈夫だと言う彼に、たとえ家臣全員を信じていたとしても、人は思いがけず裏切るのだから信頼できる人間を外に置いて欲しいと懇願します。
セドリックは同意すると、この建物の壊し方は軍営の責任者しか知らないし、その者は自分の為に片腕を失ったのだと説明しました。
一般的な意見を言っているのだと言うアルティゼアに、これからは気を付けると微笑みます。
真っ直ぐな心
セドリックは墓に着くと、3年ぶりだと言いながらロウソクに火を灯し、棺の上に置きました。
棺には古びた造花が供えられており、それぞれの名前が書かれています。
アルティゼアから受け取った造花をそっと棺に置くセドリック。
セドリックから促され、アルティゼアは戸惑いながらも花を供えました。
アルティゼアがきっと戻れるはずだと言うと、母はもう亡くなっているので首都に連れて行こうと考えた事はないのだと、静かに首を振るセドリック。
自分の為に命を落とした人の為にも恥ずかしくない生き方をしたいし、復讐の為に生きるのは良くないと続けます。
彼の真っ直ぐな心を見る度に、非現実的なものを見るような感覚に陥るアルティゼア。
追悼するという感覚は理解できませんでしたが、唯一似た感覚を覚えたのはリシアに対してです。
彼女が亡くなった時、悲惨な結末を予想し絶望しました。
そして情報組織を解体すると、帝国を諦めたのです。
その後、監視塔へ着いた二人。
セドリックは望遠鏡でトルド山脈の関門まで見られるのだと説明します。
アルティゼアが望遠鏡を覗くと、畑を耕している人々が見えました。
悪女は2度生きるネタバレ第48話感想
墓が崩れたら生き埋めになる事を心配し、これからは従者を連れてきた方がいいと助言するアルティゼア。
人はいつ裏切るかわからないから、信頼できる人を外に置いた方がいいと続けます。
皆を信じようとするセドリックは無防備すぎますね。
前世でローレンスの裏切りにあい、悲惨な目に遭ったアルティゼアには信じられないでしょうね。
生きている人の方が大事だし、人を恨んで復讐を考える事は良くないと言うセドリック。
アルティゼアは彼の真っ直ぐな心を見る度に、非現実的なものを見るような感覚に陥るのでした。
両親の命を奪われても、復讐を考えず真っ直ぐに生きるセドリックは、本当に素晴らしい人ですね。
前世では数々の悪事を企ててきたアルティゼアにとっては理解できないでしょうね。
セドリックは無防備すぎるので、アルティゼアがしっかり危機管理して欲しいです。
望遠鏡で見た先には、畑を耕し何かを植えている人々が見えますが、一体何を栽培しているのでしょうか。
悪女は2度生きるネタバレ第48話最新話と感想!真っ直ぐな心まとめ
今回は「悪女は2度生きる」48話のネタバレと感想を紹介しました!
追悼するという感覚が理解できないアルティゼア。
監視塔に到着し、望遠鏡で覗いた先には、畑を耕す人々が見えたのでした。