「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」82話のネタバレと感想をまとめてみました!
レスリーはついに、アラベーラになる危険性について公爵から説明を受けます。
公爵が自分を心配して話せなかったのだと知ったレスリーは、アラベーラを引き受けることにしました。
怪物公爵と契約公女82話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ82話最新話と感想!王太子決定
説明を受けるレスリー
寝たふりをしていたレスリーは飛び起きて公爵の手を掴み、自分に隠していることを話して欲しいと言いました。
公爵は仕方なくレスリーのベッドに座り、アラベーラになる子供を必要とした理由から説明を始めます。
レスリーは、マディア太后を牽制するためという説明には驚きませんでしたが、アラベーラになってエピアルテスを扱わなければいけないということには恐怖を覚えました。
しかし太后の後ろ盾でスペラード侯爵が首都に戻ったと聞き、これは侯爵に復讐できるチャンスだと考えます。
公爵は、生きるため自分に助けを求めてきたレスリーを危険にさらすなど、口が裂けても言えなかったのだと話しました。
レスリーは、公爵が自分のことを本当に心配してくれているのだと知って嬉しくなり、公爵に抱き着きます。
そして、アラベーラを引き受けるので自分を守って欲しいと言いました。
皇帝の決定
王宮では、カリウが皇帝の部屋を訪れていました。
皇帝がついに王太子を決めたので、それを伝えるためにカリウを呼んだのです。
兄のアーレンドは野心に溢れ、皇帝になれば間違いなく歴史に名を残す皇帝になると思われる有能な人物。
それに比べ、弟のコンスタンは控えめな性格です。
皇帝は、コンスタンを王太子にすることを決断しました。
戦争が終わって20年余りが過ぎたこの時代に、野心が強すぎる皇帝では民を幸せにできないと考えたからです。
皇帝は、アラベーラの候補者のパーティの後に発表するつもりですが、カリウは発表を祝福の日にすることを提案しました。
パーティまでは日数がないので、準備をする時間が必要だろうと言うのです。
王太子がコンスタンになったという知らせは、マディア太后の元にも届きました。
心配そうに見ている侍女にマディアは、この程度はいつものことと笑っています。
これまでも自分の道は常に茨の道だったのだ…と。
怪物公爵と契約公女ネタバレ82話感想
レスリーは、公爵が自分を思いやるあまり話せなかったのを知って、不安と不満が一気に解消したようです。
でもそれほど危険なエピアルテスから、公爵はレスリーを守り切ることができるのでしょうか。
テフェンテールの資料があるとはいえ、まだ完全な対策を立てられるような状況ではないのでは、と心配になります。
スペラード侯爵家で魔法石のペンダントを持って誰かに報告していたメイドは、サルバトール公爵の放ったスパイだったのですね。
太后側の者かと思っていたのですが、公爵家の味方だと知って少し安心しました。
スペラード侯爵が隠していた鎖だけでなく、闇の力について書かれた手帳の内容を、できたら公爵とレスリーに早く知らせてあげてほしいです。
王宮では、王太子を決定した皇帝とそれを聞いたカリウ。
皇帝はカリウを深く信頼しているようですが、太后に王太子の件を伝えたのは、まさかカリウ…?
太后は、決定を覆すべく行動するでしょう。
それは、またレスリーを危険にさらすことになるのでしょうか。
アラベーラの候補者のパーティで何が起こるのか…怖いですね。
怪物公爵と契約公女ネタバレ82話最新話まとめ!王太子決定
今回は怪物公爵と契約公女82話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝は、ついに王太子をコンスタンにすることを決定し、カリウに伝えます。
王太子がアーレンドではないと聞いたマディアは…。