「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
交通事故で命を落とした「私」は、気づいたら小説の中の世界に…。
薄情な両親と、自分を見下す皇宮の侍女など、厳しい現実が待ち構えていました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る2話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ2話最新話と感想!高熱を出したカナリア
交通事故、そして目が覚めたら小説の中
「私」は交通事故で命を落とし、目覚めたら小説の世界にいました。
元の世界に戻れないということを受け入れるまでには1年もの時間を要します。
そして原作通り皇宮から結婚の申し出が来たとき、どうにか生き残る道を見つけるしかないと覚悟を決めたのです。
しかしカナリアの両親は、ためらいなく娘を皇宮に売り渡す人たちでしたし、皇宮の侍女たちは妙にカナリアを見下してきました。
カナリアは、この世界には両親も友達もいないのだと思い知ります。
高熱が続くカナリア
結婚式の翌朝、セザールがカナリアの額に手を当て、熱があると言いました。
子どもの体で結婚式は体力的に厳しかったのだろう、とカナリアは思います。
カナリアは、セザールに侍女を呼ぶように頼み、薬を待ちながらまた寝てしまいました。
目が覚めたのは、セザールが侍女を怒鳴りつける声を聞いた時です。
侍女は、カナリアがずっと眠っていたので医者も呼ばず薬も飲ませていなかったと言い訳をしました。
セザールは次にカナリアに向かって、今熱が下がらなかったら命を落とすと怒鳴っています。
そして自分たちが薬を飲ませると慌てる侍女たちを尻目に、セザールはカナリアの口に薬を入れたスプーンを運びました。
熱に浮かされながら、カナリアは本当に心配しているようなセザールの顔を見て、大人しく薬を飲みます。
再び目が覚めると、セザールは椅子の上でうたた寝をしていました。
高熱で命を落とせば再び元の世界に戻れるかもしれないと期待していたカナリアは、まだ小説の中にいることに気付いてガッカリします。
カナリアが起きたことに気付いたセザールは、薬を飲ませたらすぐに爆睡していたのだと話しました。
カナリアが帰りたいとつぶやいたのを聞いたセザールは、もっと話を聞こうとしますが、カナリアは話しても分からないからと背を向けてしまいます。
そして、なぜ自分のことを助けたのか、と聞きました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る2話感想
「私」は交通事故でしたか。
それなら、元の世界に色々と心残りがあるでしょうね。
それに、こっちの世界では悪役の脇役で、両親は借金のために娘を皇宮に売り渡すような人たち。
踏んだり蹴ったりで、受け入れられないのは当然です。
でも結婚相手のセザールがとても性格のいい皇子のようだというのが救いですね。
カナリアは離婚を目指していますが、原作を変えて幸せな皇后になる道もあるのでは?
それにしても皇帝は、皇后が第一皇子を何かとイジメているのを、知らない訳はありませんよね?
いくらセザールの母が召使だったとはいえ、何故黙っているのでしょうか。
皇帝には、何かセザールを庇えない事情があるのかしら?
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ2話最新話まとめ!高熱を出したカナリア
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る2話のネタバレと感想を紹介しました!
小説の中の世界で生きて行くことを受け入れるのに一年かかったカナリア。
結婚式の翌日に高熱を出しますが、侍女は医者も呼ばず薬も飲ませないままカナリアを放っておき、怒ったセザールは…。