「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」6話のネタバレと感想をまとめてみました!
第二皇子のノアはとても愛らしく、セザールのことを慕っています…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る6話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ6話最新話と感想!仲良しの兄弟
第二皇子ノア
2週間前、皇后はカナリアに実の息子であるノアを紹介しました。
ノアは10歳で、あの恐ろしい皇后から生まれたとは信じられないくらい、とても愛らしい男の子です。
皇后は、皇宮にノアと同い年の子供がいなくて寂しがるからと、カナリアに面倒をみてくれるように頼みました。
カナリアは、ノアに絵本やお人形遊びを提案しますが、子供扱いしないでくれと嫌がります。
そこでお兄ちゃんに会いに行こうと言うと、満面の笑みでカナリアと一緒にセザールを探しに行くことになりました。
先日の侍女の件では、皇后がカナリアの要求をのんだことで、かなりカナリアの立場が良くなっていました。
侍女たちに見下されなくなったことで、カナリアはこの先快適に過ごせそうです。
仲の良い兄弟
カナリアとノアが大きな木の下から声をかけると、セザールが木から降りてきました。
もう少ししたら、セザールは素手でモンスターを倒すほど強くなるのだ、とカナリアは心の中で考えています。
ノアは笑顔でセザールに駆け寄り、セザールも愛しそうにノアの頭を撫でていました。
ノアが、ハビーという名前の、セザールが飼っている白い大型犬と遊びたいというので、
3人でハビーのいる所へ向かいます。
そこへ、セザールを探していた侍女がやってきました。
今日は房事の日だから準備をしなくては…と。
房事の日
皇宮には、皇族夫婦が月に一度共寝するという掟があり、今日がその日なのです。
カナリアもセザールも、すっかり忘れていました。
幼いノアは、きょとんとしています。
自分とハビーも一緒に…というノアへの説明に困ったカナリアがセザールを見ると、セザールはあらぬ方に目をやり知らんぷりを決め込んでいました。
夜になり、二人そろってベッドに入ると、セザールはカナリアと反対側を向いて寝てしまいます。
カナリアが話し掛けると、眠いから話し掛けるなと言われてしまいました。
すやすや眠っているセザールの背中を見て、この冷たい皇子と早くお近づきにならなくてはと考えているカナリア。
そうやって、この新婚夫婦の二回目の房事は何事もなく終わったのです…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る6話感想
セザールは本当にできた子ですね!
いくら愛らしいとはいえ、自分を苛め抜く皇后の息子である弟を可愛がるなんて。
それに皇后が、憎んでいるセザールとノアを遊ばせるなんて、不思議です。
ノアを苛められるのではないか、とか、思わないのでしょうか。
ノアももう少し大きくなれば、母がセザールに何をしていたか知るかもしれません。
そのときノアは母のことをどう思うでしょう。
それとも、ノアも兄を憎むように仕向けるのでしょうか?
セザールが英雄になれば、全てひっくり返りますね。
その日が早く来ることを祈ります。
そして、今回、カナリアの中身が25歳だと分かりました。
確かに25歳から見たら12歳はお子ちゃまで、男性としては見れませんね…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ6話最新話まとめ!仲良しの兄弟
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る6話のネタバレと感想を紹介しました!
セザールは、皇后の息子である第二皇子のノアをとても可愛がっています。
二人はとても仲のいい兄弟でした。