「ピッコマ」連載漫画の「悪女は砂時計をひっくり返す」第47話のネタバレと感想をまとめてみました!
平民向けの学校を作る計画を語るアース。
ついにアリアに自分の正体を明かします!
「悪女は砂時計をひっくり返す」第47話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は砂時計をひっくり返す第47話ネタバレ最新話と感想!アースの正体
アースの計画
身分や年齢に制限のない学校を作ろうと考えていると語るアース。
計画書の内容と全く違う話にアリアは動揺しています。
アースが計画している学校は平民を対象にしており、事業者からの投資で優秀な人材を育成しようとしているとの事。
平民たちは学費を支払う余裕はないと反論するアリア。
不透明な事業に投資する人はいないのではと続けます。
生徒には勤労奨学生として学校に通ってもらう予定なので、学費に関しては心配ないと微笑むアース。
成績上位者には奨学金制度も検討していると付け加えました。
アリアが事業というより平民のために動いているようだと呟くと、アースは口ごもります。
まさか自分のような元々身分の低かった者が活躍する姿を見てこの計画を立てたのかと感激するアリア。
しかし、アースは優秀な人材を必要とする場所が多い為、学校の建設を思いついたと。
一緒に素晴らしい人材を育成しようと呼びかけると、周りの実業家たちも歓喜の声を挙げます。
アリアが期待してしまった事に赤面していると、協力してくれたら優秀な人材を紹介すると約束すると語るアース。
実業家たちは人手が足りないのは確かだとし、学校が出来れば育成する手間が省けると好意的な反応でした。
アースの正体
会議が終わり、話したい事があるから時間が欲しいと言うアース。
嘘を付いた理由を聞こうと思ったアリアは、彼の誘いに応じました。
二人で外を歩きながら、アースは自分はピノヌアではないと微笑みます。
アリアがそれなら皇室の隠し子かと思っていると、突然森の中にある小さな建物の前に着きました。
ここはどこかと尋ねると、首都の隣にある森だと答えるアース。
アリアは激高し、こんな短時間で遠くまで行けるはずがない。
そしていい加減に正体を教えてくれと懇願しました。
室内に入り、アースは説明を始めました。
この場所に短時間で到着したのは家門の能力であり、高速移動の力があるのだと。
それは砂時計と同じだ!と納得したアリア。
その能力はピノヌア子爵家から伝わったものかと尋ねると、ピノヌアという名前は借りただけで、アースを助けてくれた家門だと答えます。
そして自分の名前はアーステロペ・プランツだと名乗ると、皇太子だと明かしました。
アースが皇太子だと知ったアリアは、青ざめながらこれまでの非礼を詫びるのでした。
悪女は砂時計をひっくり返す第47話感想
平民向けに学校を作る計画を語るアース。
優秀な人材を育てたいのだとし、協力してくれたら有能な人材を紹介すると伝えます。
アースの計画は平民が学ぶ機会を与え、優秀な人材を確保する事でしたね!
平民でも優秀な人がいる事はアリアが証明しているので、少しは彼女の影響があったのかもしれませんね。
会議が終わり、二人で話す事に。
高速移動の能力がある事や、自分の正体が皇太子である事を明かします!
ついにアースの正体を知ったアリア。
今までの高圧的な態度や非礼を考えると、青ざめるのも無理はありません。
アースがアリアに好意を持っているのは明らかだし、オスカーよりもずっと好条件です!
いつか権力を手にして、過去に自分を苦しめた人たちに反撃して欲しいです。
悪女は砂時計をひっくり返す第47話ネタバレ最新話と感想!アースの正体まとめ
今回は漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」47話のネタバレ、感想をご紹介しました。
事業家たちの集まりでピノヌアと名乗るアースは、平民向けの学校を建設し優秀な人材を育てる計画を語ります。
アースの正体が皇太子だと知ったアリアは、これまでの無礼の数々を思い出し青ざめるのでした。