「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」11話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールの戦功を喜んでいる皇帝を見て焦った皇后は、セザールの弱点を探り始めます…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る11話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ11話最新話と感想!皇后のスパイ?
カナリアの手紙
セザールが出征して1年がたちます。
カナリアは、セザールに手紙をしたためていました。
セザールが勝利した話を聞いたこと、皇帝が息子の自慢話に夢中になっていること。
そしてセザールが凱旋式に着るマントを作るために裁縫の練習を始めたことや、紫色の布に黄金色の糸で刺繍をしたらきっとカッコいいだろうから、それを着たセザールを早く見たいということを書いていると、後ろからノアが手紙を覗いています。
ノアは、その手紙を兄が読んだら恥ずかしがるだろうと言いました。
カナリアは手紙とはこのようなものだと答え、セザールがいなくて退屈なので早く帰ってきて欲しいと書いて締めくくります。
カナリアは書き終わった手紙に一番好きな香水をスプレーしました。
南部のセザールに届くまでこの香りが残っているようにと願いながら…。
戦地で手紙を受け取ったセザールは、カナリアの手紙を読みながらにやけていました。
自分もカナリアがいないと寂しい、と思います。
手紙からは、カナリアがよく使っていた香水の香りがしました。
傭兵たちは手紙を読んで嬉しそうにしているセザールの様子を見て、皇子妃は皇子の敵だと聞いているのにと訝しみます。
セザールは、傭兵たちが自分とカナリアとの政略結婚について話しているのを聞いて、部屋を追い出しました。
セザールは、世間がカナリアを皇子の敵だと思うのは当然だろうと思います。
帝都に戻ったら、カナリアに対する誤解を解くように動くつもりでした。
セザールの戦功を喜ぶ皇帝
皇帝の元には、セザールの部隊が勝利したという報告が相次いでいました。
セザールが指揮をとるようになってから、バーバリアンの弱体化に成功しており、近々全滅できそうだとのことです。
皇帝がセザールの戦果を喜んでいるのを見て焦った皇后は、背後にいる側近の男に、早くセザールの弱点を見つけるようにと指示しました。
そして南部戦線。
夜更けに、一羽の鳥が一人の男の元のところに飛んできました。
足には手紙が括りつけられています。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る11話感想
鳥が運んできた手紙は、皇后の指令?
そうであれば、この手紙を受け取った制服の男は、皇后のスパイなのでしょうか。
皇后が、手柄を立てるセザールをこのまま放っておくはずはありません。
なんといっても、そうなれば自分の地位が危うくなりますからね。
原作ではそのあたり、どうなっているのでしょう。
原作を知っているカナリアは、まだ動かないのでしょうか?
まあ、可愛いラブレターを書いているくらいなので、まだ動くタイミングではないと考えているのかもしれません。
ノアも相変わらずカナリアになついているいい子ですね。
まさか、母親が兄を追い落とそうとしているとは思ってもいないのでしょう。
なんだか、ノアが気の毒になってきました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ11話最新話まとめ!皇后のスパイ?
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る11話のネタバレと感想を紹介しました!
皇后は、側近の男に急いでセザールの弱点を見つけるように命令します。
そして南部戦線では、一人の男が鳥の足に付けられた手紙を受け取りました。