「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第35話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルハンの考えを聞くラリエット。
前世で命を失う事になった原因を考えます。
「陛下、今度は殺さないでください」第35話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第35話最新話と感想!
ルハンの答え
ルハンは父とよく似ており、柔軟性がなく責任転嫁する事も考えられませんでした。
ルペルトの怒りを買い命を落とす事になっても、自分の意思を曲げないのは明らかです。
ラリエットはルハンは父とは違うはずと祈りながら、犯した罪の為に責任を取るかどうか尋ねました。
同意するルハンに、大切な人が命を失う事になっても逃げないのかと聞くラリエット。
枕に顔をうずめながら前世の事を思い出していました。
前世では、家族の事を忘れない為にルハンの部屋で過ごす事が多かったのですが、何度思い出そうとしても皆の顔が思い出せませんでした。
ふと顔を上げると、ルハンが見つめています。
そこにラリエットも含まれるのなら逃げると言うルハンに、父よりはマシだと苦笑しました。
前世での謎
前世ではベルーアと皇室との関係を知らず、父の事を信じきっていたラリエット。
ベルーアは昔から中立の立場を貫いており、皇族の血筋が途切れなければ誰が皇帝になっても問題ないとしていました。
ルペルトは皇后と皇帝の子供なので、王位を継ぐのは当然であり、ベルーアの考えには何も問題なかったはずです。
それなのになぜ…。
ルペルトがベルーアを利用したくても、自分が何の力も持たない事を悔やむラリエット。
悩みがあるなら話して欲しいと言うルハンに、話しても解決できない事だと答えます。
自分が幼いからかと聞くルハンに、そうではないと否定しました。
父に愛想を振りまけばお願いを聞いてくれるかもと言うラリエット。
自分がそんな事をすれば殴られると答えるルハンに、父が叩くところなんて見た事もないのにと不思議に思うのでした。
ラリエットの提案
考えても仕方がないので、ルハンにお腹が空かないかと聞きました。
ルハンはさっき食べたばかりなのに…と思いながらも、学校の前に美味しいお店があると伝えます。
最近太ってしまった事を気にしながら、一瞬躊躇するラリエット。
あとで痩せればいいやと気を取り直し、その店に行こうとルハンを誘います。
悩んだり笑ったり、コロコロ変わる姉の表情を見て思わず吹き出すルハン。
ラリエットの誘いにのって外食する事にしたのでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第35話感想
ルハンは父にそっくりで、柔軟性がなく自分の意思を曲げない人物でした。
しかし、自分が犯した罪が原因でラリエットの命を失う事になるのなら逃げると答えます。
父よりもルハンの方が若干でも柔軟性があってよかったですね!
といっても、ラリエットの命を失う事になるなら…ですが。
ルハンは完全にラリエットの事が好きですよね?
血の繋がった姉弟のはずなのに…何か謎があるのでしょうか。
前世では中立の立場を保ち、ルペルトが皇帝になる事にも異論を唱えなかったのに命を失う事になったベルーア一家。
ラリエットは訳も分からず、どうしてこんな事になってしまったのかと疑問に思うのでした。
前世では何も分からず命を失う事になってしまいましたが、今は新しい情報もあるし、ルペルトとの関係性も前世とは違います。
ベルーアとルペルトの関係は、ラリエットの知らない事がまだたくさんありそうですね。
今は謎だらけですが、一家全員滅ぼされる事になった原因もこれから明らかになっていくのでしょうか。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第35話最新話と感想!前世での謎まとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」35話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ルハンの考えが父とは異なり、安堵するラリエット。
中立の立場を保っていたにも関わらず、前世でベルーアが滅ぼされてしまった事を疑問に思うのでした。