「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」13話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后から皇子宮の予算を管理していることについて尋ねられたカナリアは、何日もかけて考えた言い訳を答えましたが…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る13話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ13話最新話と感想!管理の言い訳
皇子宮の管理をするカナリア
ノアから、皇子宮の予算の管理をするよう提案されたカナリア。
ノアも色々と忙しいため、結局一番暇なカナリアが引き受けることになりました。
カナリアは傷ついた窓ガラスの交換と枯れた庭木の処理、そして1週間で皇子宮の隅々まで掃除しておくことを指示しました。
これまでのんびり暮らしていたカナリアですが、これから忙しくなりそうです。
皇后への言い訳
皇后とお茶を飲んでいるとき、皇子宮の予算を管理していることについて尋ねられました。
カナリアはついに来たと思い、ティーカップを持つ手が震えます。
セピア準男爵は皇后の手先で、カナリアが予算を管理すれば皇后が見逃していた不正を暴くことになるので、皇后が不快に思うのは当然です。
カナリアは出過ぎたことを謝罪した上で、皇子宮が荒んでいるという噂が広まれば、宮を管理する皇后の顔に泥を塗ることになることを懸念したと説明しました。
実は準男爵は皇后に憎まれており、皇子妃が予算を管理すれば皇后が良く思っていなかった者を切り捨てることができるので、皇后も反対はできないだろうとカナリアは考えています。
カナリアの予想通り、皇后は皇子宮の管理をカナリアに任せることに同意しました。
セザールの疑念
南部戦線で、1人の傭兵が鳥に手紙をつけて飛ばしました。
しかし、その鳥はすぐに矢で射抜かれて落ちます。
傭兵の背後には、皇子、ミラー、ラヤがいました。
ミラーが鳥の手紙を回収すると、皇子の肩の負傷について書かれています。
セザールはその場で傭兵を処刑しました。
ラヤは、カナリアがこの傭兵を囮として使ったかもしれないし、捨て駒にしたかもしれないと主張しました。
また、皇子を信用させるために演技をしていたのかもしれないとも言います。
セザールは、今度カナリアを侮辱したらただではおかないと釘を刺しましたが、その心の中には疑念が生まれつつありました…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る13話感想
横領していたセピア準男爵が皇后に憎まれている人物で良かったですね。
これが寵愛を受けている人物だったら、カナリアはただでは済まなかったでしょう。
カナリアの動向は侍女たちが逐一皇后に報告しているでしょうから、何をするにしても考えてやらなくてはいけないですよね。
暇とはいえ、なかなかストレスフルな生活です。
セザールは、皇后のスパイをしていた傭兵を処刑しました。
その傭兵にも、皇后の言うことを聞かざるをえない事情があったようですが、この場合、そのままにしておくことはできないでしょうね。
ラヤは皇子がカナリアに騙されていると考えている様子。
確かに第三者からみれば、その考え方が妥当です。
でも、セザールの心に少しカナリアに対する疑念が生じたのは気になります。
心は目に見えないだけに、信じるというのは難しいことですからね…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ13話最新話まとめ!管理の言い訳
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る13話のネタバレと感想を紹介しました!
皇后のスパイとなっていた傭兵を処刑したセザール。
皇子がカナリアに騙されていると言うラヤの主張を一蹴したものの、セザールの心には暗い影が生まれました。