前回の悪女は変化するネタバレと感想では、エルザネスが友人らにレンに対しての気持ちに素直になるようにしてくれました。
今まで一人ぼっちだったエルザネスが良き友人に囲まれている光景にとても嬉しさを感じましたね。
今回の悪女は変化するネタバレ31話と感想では、エルザネスの気持ちにかなり大きな変化が起きます。
ようやくエルザネスも自分の気持ちに気づけて喜びを感じていたのですが、最後のシーンで何やら嫌な予感がするかもしれません。
そんな悪女は変化するネタバレ31話と感想をご紹介いたします。
悪女は変化するネタバレ31話最新話！エルザネスの想い
夕方になり、冬祭りはキャンドルを灯し、人々が願いが叶うよう祈る光景が広がります。
エルザネスもそんな人々と共に願いを祈っていました。
冬祭りでキャンドルを配るのは初めての出来事で、さまざまなな匂いのあるキャンドルに魅了される友人ら。
エルザネスはそんな友人らを見つめながら、冬祭りに来れなかったレンのためにキャンドルを握りしめていました。
キャンドルの話しで盛り上がっている中、後ろからユージーンが声をかけてきました。
二時間で戻ってくると言っていたユージーンでしたが、もう日が暮れようとしていたときだったのでルイーザが嫌味をユージーンに言い放ちます。
ユージーンは少し考えた後、いつもの調子で嫌味を返しました。
すると、ハープの音が突然響き渡り、お芝居が始まりました。
お芝居の内容は二人の騎士の愛の物語のようです。
エルザネスの後ろで、リナと騎士二人がお芝居を見て、お芝居の中の「強靭な妖精」がリナにそっくりなことを騎士二人に茶化されている様子。
自分が茶化されたのが気に食わなかったのか、リナはお芝居をくだらないと思うのでした。
皆がお芝居に夢中になっている中、エルザネスは別のことを考えている模様。
エルザネスは、判断力を鈍らせ理想をぼやけさせる愛は盲目だと思っていました。
だから自分のことばかりを考えてしまう「愛」という感情をエルザネスは自分の人生から消し去ろうとしていました。
けれど、それはレンに会うまでのエルザネスの気持ち。
エルザネスは、レンに会いたいと改めて実感するのでした。
エルザネスが我に返る頃、お芝居はいつの間にか終わっていました。
そして、ハープに合わせて皆が踊り始めました。
するとユージーンがエルザネスに自分と一緒に踊ってほしいとエルザネスを誘います。
ユージーンのお誘いに戸惑うエルザネス。
すると、後ろからエルザネスの手を握る人物が現れました。
それは、乙女の仮面を被ったレンでした。
そして、エルザネスとレンは音楽に合わせて一緒に踊り出しました。
踊りながらエルザネスとレンは他愛もない話しをし、エルザネスが今日一番良かったことは今レンと踊れていることということを伝えます。
さらに、エルザネスは今日、一日中レンに会いたかった気持ちを伝えました。
エルザネスの気持ちはレンも一緒だったのか尋ねると、レンは頬を赤くしながら何も言わずエルザネスの頬に手を当てました。
エルザネスがレンの手をギュッと握り返すと、先程まで笑顔だったレンの表情が突然暗いものになってしまいました。
悪女は変化するネタバレ31話感想
エルザネスは友人らのおかげでようやくレンに対しての気持ちに素直になることができたのが分かりましたね。
今まで「愛」という感情がエルザネスを苦しめてきた分、エルザネスは「愛」という感情を押し殺してきていました。
ですが、レンに出会い、良き友人らに出会いエルザネスの気持ちは大きく変化しました。
レンの恋のライバルであるユージーンの誘いを押しのけて良いところで現れたレンにドキドキさせられましたね。
レンが現れたときエルザネスはとても嬉しかったことでしょう。
エルザネスは自分の気持ちをレンに素直に伝えこのまま二人はうまくいく！と思った矢先、レンの突然の暗い表情。
エルザネスが頬に当てられたレンの手を握り返したときに何やら感じたようなのですが、一体何をレンは感じたのでしょうか？
レンの表情からして、これは悪い予感しかしないですね。
やっとお互いの想いが通じ合ったと思われたエルザネスとレン。
一体どうなるのか気になるところになりますね。
まとめ
- 悪女は変化するネタバレ31話で、エルザネスはレンに対しての気持ちに素直になる
- 悪女は変化するネタバレ31話で、エルザネスとレンの想いがようやく通じ合えた
- 悪女は変化するネタバレ31話の感想はエルザネスが素直になれたのが嬉しい
- 悪女は変化するネタバレ31話の感想はレンの暗い表情の真相が気になる
やっと想いが通じ合ったと思った矢先の悪い予感。
エルザネスから何かを感じとったレンですが、一体何を感じとったのか気になりますね。
エルザネスとレンにはもう辛い思いをしてほしくないと願うばかりですね。