「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
裁縫が苦手なカナリアは、侍女に手伝ってもらい、どうにかセザールのマントの刺繍を仕上げたのですが…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る19話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ19話最新話と感想!カナリアの刺繍
マントの刺繍
セザールの帰還が原作より早まったことで、カナリアはとても忙しくしていました。
凱旋式のマントの刺繍がなかなか進まないからです。
侍女は、カナリアが当初からセザールの勝利を信じて、4年前から裁縫の練習をしていたのを見ていたので、その愛に憧れるらしく、キラキラした目でカナリアを見つめてきました。
しかし残念ながらカナリアの刺繍は思ったほど上達せず、ボロボロの出来です。
このままでは間に合わないと思ったカナリアは、侍女達にも刺繍を手伝ってもらうことにしました。
そして凱旋式の一週間前、マントは無事完成します。
セザールがこのマントを着て帰ってきたら自分は皇宮をでることになるのだと思うと、カナリアは少し寂しくなりました。
皇宮から早く出るのがカナリアの目標だったはずなので、自分でもどうしたのだろうと思っています。
刺繍を見た傭兵とセザール
傭兵たちは届いたマントを見て、見ている方が恥ずかしくなるくらい出来が悪いと話していました。
これは皇子をバカにしているのではないか、と怒りすら感じています。
ラヤがカナリア妃の手作りとは信用できないと言うと、セザールがカナリアの手作りに間違いないと口を挟みました。
皇宮の裁縫師がこんなに下手なはずがないというのがその根拠です。
しかし、セザールは思ったよりも上出来で満足だと思っていました。
もうすぐカナリアに会えると思うと、その日が本当に楽しみなのです。
風邪を引いたカナリア
凱旋式の準備は順調に進んでいました。
原作では重要な節目のイベントです。
そして帝国軍部隊が首都に到着する凱旋式当日、もうすぐカナリアに会えると楽しみにしているセザールの期待は見事に裏切られました。
カナリアは熱と咳が出て寝込んでしまったのです。
凱旋式のため支度をしようとしたカナリアですが、起き上がることができませんでした。
高熱で目がまわってしまい、とても出席できそうにありません…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る19話感想
原作より早く帰って来るとはいえ、4年もあったのだから、もう少し頑張って刺繍の練習をしておいたらよかったのに…、と思ってしまいます。
まあ、セザールが満足しているからいいんですけどね。
それに、遠目には刺繍の出来までは見えないでしょうし。
そんなところも、セザールにとってはカナリアらしくていいのかもしれません。
凱旋式が決まってプリプリしている皇后を尻目に、側近の男は笑みを浮かべているところをみると、彼はセザールの敵ではなさそうです。
一体、どういう人物なのでしょう。
でもこの大事な時に風邪をひくなんて、カナリアはついてませんね。
周りは色々好き勝手なことを言うでしょうけど、間違いなくセザールが守ってくれるから早く元気になって欲しいなと思います。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ19話最新話まとめ!カナリアの刺繍
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る19話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアが一生懸命仕上げたマントの刺繍ですが、傭兵たちはその出来の悪さにあ然としています。
しかしセザールは、思ったよりも上出来だと満足げでした。