「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」21話のネタバレと感想をまとめてみました!
貴族たちは、みなカナリアがもうすぐ離婚されると思っています。
宴に出席したカナリアに注がれる貴族たちの視線は、いつにも増して厳しいものでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る21話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ21話最新話と感想!貴族たちの視線
4年ぶりの会話
体調が回復したばかりで顔色が悪いカナリアは、それを隠そうと白粉をたくさん塗っていました。
セザールは、濃い化粧は似合わないからナチュラルになおすように勧めます。
化粧するよりスッピンの方がましだから隠す必要はないというセザール。
スッピンもカワイイという意味なのでしょうが、カナリアとしてはそうもいきません。
宴での皇子夫妻
宴でセザールとカナリアが登場すると、いつにも増して貴族たちの視線を感じました。
皇帝のお気に入りの息子となったセザールと、離婚されるのがほぼ確実な妻。
貴族たちは好奇の眼差しで二人を見ています。
セザールが戦場に行っている間、カナリアのパートナーは常にノアでした。
ノアに婚約者がいなくてよかったとカナリアは思っています。
セザールの側近の騎士達が、セザールに向かって手を振ってきました。
セザールは喜んで近付き、カナリアを紹介します。
騎士達はまだカナリアを皇后の手先と思っているらしく、冷たい視線を向けてきました。
凱旋式に出なかったことも、カナリアを良く思わない理由でしょう。
ノアとカナリアの噂
騎士達がセザールに一緒に来て欲しいというので、セザールはカナリアを気遣いながらその場を離れました。
カナリアは、一人で周りの厳しい視線に耐えながら食事をしています。
そこへノアが現れ、寂しく食事をしているカナリアに話し掛けました。
仲が良さそうに話している二人を見て、貴族たちは二人の関係について噂しています。
カナリアの後見人が皇后であることと、セザールが出征中はノアがパートナーを務めていたこと。
そして何より、姉と弟として親し気にスキンシップしていること。
それが、噂好きの貴族にはただの仲には見えない理由です。
聞こえよがしな噂話に嫌気がさした二人は、人の少ないところに移ることにしました。
カナリアはセザールにここで待つように言われていたのが気になりましたが、まあ大丈夫だろうと席を離れます。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る21話感想
カナリア、針の筵ですね。
カナリアは何も悪くないのに、みんなから悪意たっぷりの目で見られて、本当に可哀想です。
まあでも、噂と言うのは常にこういうものなんですよね。
カナリアやセザールがいくら説明しても納得させることは不可能でしょう。
それに、悪く言って楽しんでいる人たちも少なからずいますしね。
とりあえず問題は、セザールがどうやって皇帝にカナリアを認めさせるかです。
とても難しいことだと思いますが、何か考えがあるのでしょうか。
カナリアにとって、追い出されるのがほぼ確実というこの状況。
自分が実は心からセザールを愛しているのだと自覚することは、辛すぎてできないでしょう。
でもそのせいで、セザールとすれ違いが起こらなければよいのですが。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ21話最新話まとめ!貴族たちの視線
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る21話のネタバレと感想を紹介しました!
貴族たちは、カナリアとノアがただの仲ではないと噂しています。
セザールの側近の騎士達も、カナリアには冷たい視線を注いでいました。