「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」34話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジャックスが「房事」の件をラヤとミラーに話してしまいます。
それを聞いたセザールは大きく心を乱しました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る34話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ34話最新話と感想!オスカーのはかりごと
盗賊を問い詰めるイーサン
イーサンを捕えようとする盗賊たちを、逆に取り押さえたイーサン。
何を命じられたのかと問われた盗賊はぺらぺらとしゃべり出します。
馬車を襲うようにと指示されたのだと言う男たちは、カナリアのノートを持っていました。
馬車に乗っている人がこれを読めるらしいので、内容を探るようにと指示されたそうです。
そして誰に指示されたのかを答えようとしたとき、矢が飛んできて盗賊たちは倒れました。
イーサンは、森の中に去っていく人影を目撃します。
ジャックスの報告
皇宮に帰ってきたジャックスは、ラヤとミラーに今日のことを話しました。
カナリアがノアにふざけて言った「房事」のことです。
すると本の山から出てきたセザールが顔色を変え、他言しないようにと命令しました。
そして、少なからずショックを受けたセザールは外に出て行きます。
セザールは一人で剣を振り回しながら、貴族たちの噂話を思い出していました。
ノアとカナリアの仲の良さは知っているものの、カナリアを信じていいのだろうかと悩み始めています。
オスカーは離れたところでセザールの様子を見ながら、三人の関係が面白くなりそうだとほくそ笑んでいました。
イーサンの帰りを待つカナリア
カナリアは、イーサンが夜中まで帰ってこないので心配して待っていました。
イーサンがカナリアの宮殿に戻ると、侍女と一緒に駆け寄って来ます。
イーサンは、遅れてついて行こうとしたら道に迷い、帰りが遅くなってしまったと答えました。
それよりも、カナリアが夜遅くまで自分を待っていたことに驚きます。
カナリアは、自分の護衛騎士が無事に帰ってきたのを確認せずに眠れないと言いました。
そして、安心したカナリアは寝室に戻っていきます。
イーサンは盗賊から奪ったカナリアのノートを後ろ手に隠し持っていました。
カナリアを見送りながら、イーサンの手に力が込もります…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る34話感想
噂というのは、こうやって思いがけない方向にいくものですね。
悪意のない人が誤解したり、悪意のある人がわざと広めたり。
これがジャックスでなくてラヤやイーサンだったら、もう少し考えてから判断したのでしょうが…。
オスカーは、セザールとノア、カナリアの三人を攪乱して、その仲をおかしくしようとしているようです。
どこにも、こういう人っているんですよね~。
こういう場合、誰が本当のことを言っているのかを判断するのは難しいから、巻き込まれると大変です。
皇室の場合は生き残りをかけた真剣勝負ですから、常に心理戦が絡んでくることは避けられません。
カナリアもいずれこのことに気が付いたら、少し反省してほしいです。
とはいえ、無邪気で能天気なところがカナリアの長所なのですけどね!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ34話最新話まとめ!オスカーのはかりごと
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る34話のネタバレと感想を紹介しました!
セザールの心に、ノアとカナリアに対する疑念が生まれたことを見てほくそ笑むオスカー。
しかし、そんなことになっているとは夢にも思わないカナリアでした。