「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレ【第6話】と感想について書いていきます。
第5話から2人の関係はどうなっていくのでしょうか?
では、本題の公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレ【第6話】と感想へ入っていきましょう!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたのネタバレ6話!素直になりたげなリアンドロ!
イベリナとリアンドロの距離が近づきつつも・・・
イベリナの掃除中にソファで眠りについてしまったリアンドロ。
気を使って布団をかけてあげたイベリナは、自分に対して口は達者であろうとも、寝顔だけは12歳の少年そのものだということを改めて感じるのでした。
引き続き、掃除に張り切りを見せるイベリナとまだまだぐっすり眠るリアンドロ。
とても部屋が綺麗になったと誇らしげになったその瞬間、ソファ寝返りを打つタイミングでソファから落ちそうになるリアンドロを抱いて、救いあげます。
衝撃で目覚めてしまったリアンドロは、何が起きたかわからないままイベリナの胸の中に自分がいることに驚きを隠せず、イベリナを突き放してしまいます。
リアンドロもイベリナを突き放してしまったことで我に帰りますが、まだまだ完全には素直になりきれず、またベッドに横たわって顔を隠してしまうのでした。
実はモブキャラ!?多忙な日々のイベリナ
次の日もイベリナは別館の掃除が終わり次第、リアンドロの元へ向かおうとすると、他のメイドたちに続々と助けを求められ、結局全て手伝うはめになり、結局リアンドロの元へは迎えませんでした。
ファンタジー小説を読んでいたときにはモブキャラであったにもかかわらず、実はイベリナが器用で仕事ができるということを自身で痛感し、ため息をつきながら他のメイドと休みながら話をしていると、イレナ夫人が娯楽にハマって家事に全く手をつけず、しまいに公爵も屋敷にいない日々が続いていたということが判明します。
メイドの仕事量は増え、メイドの手は足りずといった状態になっているが、新しいメイドがくるまでの辛抱だと話をきくものの、なかなか新しいメイドは現れず、イベリナは多忙な日々を送り、リアンドロの元へ向かう隙もないまま1週間が経過します。
リアンドロはそんなことを知らず、ただただ、イベリナのことを待ち続けるのでした。
イレナ夫人に呼び出され、任命されたお世話係
1週間後、イベリナはイレナ夫人に突然呼び止められ、明日から今担当している掃除の場所はすべて代役を立てるかわりに、リアンドロの世話係を任命されます。
リアンドロの指示といわれたものの、すでにイベリナがリアンドロの世話をしたことについてはイレナ夫人も知らない様子。
ファンタジー小説で読んだ、呪いが解けるまでのあと4年もの間、リアンドロに毎日会えることにをイベリナはとても喜び、張り切るのでした。
公爵家のメイドに憑依しました【第6話】感想
前話までに順調に仲を深めていったイベリナとリアンドロでしたが、やはり突然抱きしめられてしまったら驚いてしまうリアンドロ、とても可愛らしかったですね。
年頃の12歳男の子らしい部分として可愛らしく描かれています。
この影響で、二人の距離感はこれでまた振り出しゆきかと思ったら、そうではなさそうに見えましたね。
というのもイベリナを突き放してしまったことに、我に帰るようになったリアンドロ。
今までとは違う、新しい成長を感じました。
きっとリアンドロ自身が、自分自身の変化に一番驚いたんじゃないでしょうか?
ですが毎度のごとく素直になりきれず、イベリナに謝ることまではできず、顔をベッドに隠してしまうところは少年そのものです。
いつかリアンドロの男前なところも見てみたいですね。
次の日からイベリナを健気に待つ、リアンドロもすごく可愛らしく、でも待てど暮らせどイベリナが現れないことに悲しむ顔もとても切ない気分になりました。
それだけリアンドロがイベリナに対して、実は心を通わせていたのだと思いました。
でもしっかり素直にならないとイベリナのキャラクター的にも気づかないでしょうね。
イベリナの中では、まだまだ口だけ生意気ながきんちょ12歳として印象を持っていると思うので、今後イベリナの中でリアンドロ対しての印象には変化がありそうです。
今後のお話の展開に期待してみましょう!
最後イベリナとイレナ夫人の会話のシーンでも、イレナ夫人はしれっと「リアンドロの指示でイベリナが世話係」と発言してましたね。
イベリナはそんなことも気にもせず、ただひたすらにリアンドロの世話係になれたことに大きく喜びを感じていました。
イベリナ結構どころかだいぶ鈍感そうです・・・。
イベリナが、リアンドロに対しての印象の変化を自覚するには、これもまた時間がかかりそうですね。
なかなか二人うまいこと噛み合ってないので、ここは乗り越えてほしいと思うばかりです!
まあ、このままの二人の馴れ合いも、見応えがあって面白いですけどね。笑
公爵家のメイドに憑依しました【第6話】ネタバレと感想!素直になりたげなリアンドロ!まとめ
「公爵家のメイドに憑依しました」第6話全体を通してみて、一番はリアンドロのイベリナに対しての心情の変化が大きく印象に残ったのではないでしょうか?
イベリナが正式にリアンドロの世話係に任命されたことによって、6話ではあまり見れなかったイベリナとリアンドロの関わりがまた増え出しそうですね!
話が進むごとに心を開きつつあるリアンドロと、それに対しては鈍感そうなイベリナ。
2人の今後の関係性の変化にも期待大です!
次のお話もとても楽しみですね。
以上「公爵家のメイドに憑依しました」第6話のネタバレと感想でした。