「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」39話のネタバレと感想をまとめてみました!
このままでは命が危ないと思ったカナリアは、今日こそセザールに離婚の話をしようと思います。
しかしセザールが納得するわけはなく…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る39話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ39話最新話と感想!離婚の理由
房事の日
カナリアは、セザールが原作より早く帰還したので、あと1年くらい皇宮に居られるかと思っていました。
しかし皇帝に呼び出されたことで、ぐずぐずしていたら命が危ないことに気付きます。
今日は房事の日ですが、離婚についてきちんと話さなければいけないと準備していました。
にこやかに迎えたカナリアとは対照的に、セザールはカチカチになっています。
お酒が弱いのに、緊張を紛らわせようと結構強いお酒を一気飲みしてしまいました。
カナリアが話をしたいと言うと、セザールは真っ赤になってカナリアに恥知らずと言いました。
どうやら、「話」を夜の営みと勘違いしたようです。
震えながらカナリアを押し倒したセザールですが、カナリアは本当に話があるからといってベッドに座らせました。
離婚しなければいけない理由を話すためです。
離婚の話し合い
カナリアが原作の展開を知っていることを話すわけにはいきません。
そこで、カナリアは離婚の理由を3つにまとめました。
いつか皇帝になるセザールの妻として、没落した男爵家の娘は皇后の座に相応しくないこと。
離婚せずに有力な家門を味方につけるチャンスを棒に振るのはセザールの将来のためにならないこと。
皇宮で遊んでばかりのカナリアが皇后になったら国民が哀れだということ。
カナリアは、今夜中に離婚の時期と理由を具体的に話し合おうと言いました。
しかしセザールは、そんな理由で離婚しようとしているのかと尋ねます。
カナリアは、セザールの皇位継承以上に大事なことはないだろうと答えました。
それを聞いたセザールは悲し気に、自分にとって一番大事なものが皇位継承だと思っていたのかと呟きます。
離婚したくない理由
セザールは、カナリアと離婚したくない理由があると言いました。
そして、自分の顔をカナリアの顔に近付けます。
セザールは、やさしくカナリアの額にキスをしました。
カナリアはここに至ってやっと、セザールが自分のことを好きなのかと思います。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る39話感想
カナリアは、やっとセザールの愛に気付いたようですね。
セザールが辛抱強くてよかった。
これでやっと、2人の気持ちの行き違いがなくなるでしょうか。
本気で愛されていると分かったら、カナリアもこれまでのように何が何でも離婚しようとは思わないのでは?
でも、離婚したくないといったらカナリアが危険に晒されます。
皇帝が痺れを切らしたら、いつ何が起こるかわかりません。
早めに有効な対策を考えなければいけませんね。
事情が分かればノアやグレイシーは協力してくれるでしょう。
なんとかして、皆で幸せになる道を探ってほしいものです。
でももしカナリアが皇后になれば、カナリアの両親や兄が調子に乗るんでしょうね。
それだけは、きっぱりとシャットアウトしてほしいなあ…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ39話最新話まとめ!離婚の理由
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る39話のネタバレと感想を紹介しました!
房事の日に、緊張でカチコチのセザール。
しかし離婚しなければ命が危ないと考えているカナリアは、真面目に話し合おうとします。