「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」104話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジョゼフとキイラはそれぞれ自分の想いがありますが、お互いの想いはかみ合いません。
実は私が本物だった104話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった104話最新話ネタバレと感想!ジョゼフとキイラの想い
ジョゼフの自己主張
ジョゼフはエレズの助けがなくても自分がキイラの役に立つから、魔塔に行かないでほしいとキイラにお願いします。
キイラは魔塔に行くのは別件だと言いますが、ジョゼフは自分が火薬爆発事件の黒幕を特定できなかったから他の者の助けを必要とするのかと訊きました。
キイラはジョゼフには十分助けてもらって心から感謝していると伝え、エレズに会いに行くのは別の問題で相談があるからだと説明します。
それでもジョゼフは別の問題も自分がお役に立ちたいと言いました。
ジョゼフへの想い
キイラは自分が過去と未来を知っていると打ち明けても信じてもらえない上に怪しいと問い詰められるだろうと考えていますが、ジョゼフなら何も疑わずに全てを信じてくれるはずだと思っています。
ジョゼフは献身的だからこそ、絶対に言えないとキイラは強い思いがあります。
コゼットが手段を選ばなくなり、これ以上ジョゼフをコゼットのことには巻き込みたくない、自分のせいでジョゼフを犠牲にしたくないとキイラは思うのでした。
エレズと通信
キイラは結局、頭の中が複雑になって魔塔に行けませんでした。
ラディック閣下にもジョゼフにも、全部正直に打ち明けるのが正解なのかとキイラは悩んでいます。
その時キイラはうっかり通信石を落としてしまって、エレズとの通信が始まってしまいました。
キイラは慌てつつ、明日会って相談したいことがあるとエレズに伝えました。
エレズは、キイラが何となく声に力がないような気がして、何かあったのか訊きます。
キイラはコゼットが起こした火薬爆発事件のことをエレズに伝えました。
キイラは、コゼットの狙いは社交界ではなく、数百年前に終わった戦争を再び起こすことではないかと自分の考えを言います。
真夜中のハプニング
するとエレズは驚くのと同時に、意図せず空間移動魔法でキイラの元にやって来てしまいました。
キイラもエレズも慌てています。
次の瞬間、エレズはキイラの姿を見て、赤面して動きが止まります。
キイラは自分が肌の露出が多い服装であることに気が付き、思わず悲鳴を上げてしまいました。
エレズは慌てて、キイラに静かにするよう言います。
実は私が本物だった104話感想
ジョゼフはキイラに、エレズの元に行ってほしくないと強く思っているようです。
エレズにキイラを取られたくない、エレズよりも自分がキイラの役に立ちたいとジョゼフは思っているのでしょう。
今までジョゼフはあまり自己主張をしてきませんでしたが、自分の想いを口に出すことができるようになってきましたね。
だけどキイラはキイラで、ジョゼフを危険なことに巻き込みたくないという強い思いがあります。
回帰前もジョゼフは最後までキイラの味方でいてくれたから、ジョゼフはキイラのためなら犠牲も厭わないということを恐れているのでしょう。
キイラの役に立ちたいジョゼフ、ジョゼフを巻き込みたくないキイラ、二人の想いは一致しません。
キイラもジョゼフもモヤモヤが続きそうです。
キイラは結局、魔塔に行くことができませんでしたが、通信石でエレズと会話をしました。
通信石、便利ですね。
通信石があれば魔塔まで行かなくても相談できると思いましたが、キイラの話を聞いて驚いたエレズは意図せずに魔法が発動して、キイラの元に来てしまいました。
真夜中に部屋でエレズとキイラが二人きりでいるなんて、ジョゼフやラディック閣下が知ったら大変なことになりそうです。
実は私が本物だった104最新話ネタバレと感想!ジョゼフとキイラの想いまとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話104話のネタバレと感想を紹介しました!
エレズはトラブルなく、キイラと過ごすことができるのでしょうか、展開に注目です!