「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」105話のネタバレと感想をまとめてみました!
キイラの推測を聞いたエレズは、自分の正体について打ち明けることにしました。
実は私が本物だった105話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった105話最新話ネタバレと感想!エレズの正体
真夜中の話し合いへ
エレズは無意識に移動魔法が発動して、いきなりキイラの元に来てしまったことを謝ります。
キイラは明日魔塔に行かずに済んでよかったということにしておくと言い、エレズを許します。
そしてテーブルの席につき、二人はコゼットについて話すこととなりました。
キイラの推測
エレズは、コゼットが戦争を起こそうとしていることはどういうことなのか知りたい様子です。
キイラはコゼットについての推測をエレズに話します。
コゼットは自分の腹違いの姉で間違いないこと、コゼットはバインベルク伯爵が魔族と契約して生き返らせたロエナの娘であること…
しかもコゼットとバインベルク伯爵は精霊石を探すためにジョアンナの邸宅を爆破したことをエレズに伝えました。
エレズは魔族と契約という言葉にビクッと反応しつつ、精霊石さえ守れば問題ないはずなのに何が心配なのかと訊きます。
キイラは、バインベルク伯爵もコゼットも自身に被害が及ぶはずなのに、なぜエディンバラ侯爵とパルビス家たちへの復讐の手段に戦争を選ぶのかと答えます。
コゼットは魔族側の人間かもしれない、誰かを操る能力など協力な魔法を使えることを隠しているかもしれないと、キイラは自分の考えを言いました。
真実を打ち明けるエレズ
キイラの推測を聞いたエレズは動揺しており、これ以上は隠せないと思いました。
エレズは、今から自分が何を言ってもキイラは自分を信じてくれると思っていると言います。
キイラはエレズが何を言い出しているのか分からない様子です。
キイラの推測は半分正解で半分間違いだとエレズは言いました。
契約者は黒魔術でコゼットの抜け殻を生き返らせただけでその抜け殻に入っているのは魔族のはずであること、契約には魂が必要だから契約者はバインベルク伯爵ではないこと…
エレズはコゼットの体に魔族が入っていることを、社交パーティーで初めて会った時に気付いていたことも話しました。
エレズがコゼットの正体について知っていることに、キイラは激しく動揺します。
キイラはなぜコゼットの正体を知っているのかと訊くと、エレズは自分も魔族だからだと答えるのでした。
実は私が本物だった105話感想
意図せずエレズの移動魔法が発動してしまいましたが、キイラは魔塔に行く手間が省けたし、いち早くエレズに相談することができたので結果オーライだったと思います。
真夜中にエレズがキイラと話していたとジョゼフやラディック閣下が知ったらトラブルになりそうですが、キイラなら黙っていてくれるでしょう。
キイラは自分の推測を詳しく話すのは今回が初めてだったと思います。
エレズのことをそれだけ信頼しているし、頼りにしているのでしょう。
しかしエレズの方はキイラの推測を聞いているうちに、だんだんと動揺してしまっていました。
エレズも何か隠し事があったのですね。
エレズが打ち明けたのは、自分が魔族であるということでした。
これにはとても驚きました。
魔族と聞くと人間と敵対しているというイメージが強いし、コゼットの中身と同種であるということになります。
だけど今までのエレズの様子を見ているとキイラに協力してきているので、エレズが人間の敵とは思えないです。
エレズは自分の正体を明かすことを恐れている心情が描かれていました。
きっとキイラに嫌われたくないと強く思っているのだと思います。
エレズがキイラのことを好いているのは確かであり、キイラが悲しむようなことを目論んではいないと思います。
自分を信じてほしいとエレズは言いましたが、魔族だと聞いたキイラはどう反応するでしょうか。
実は私が本物だった105最新話ネタバレと感想!エレズの正体まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話105話のネタバレと感想を紹介しました!
エレズの正体を知ったキイラはどう思うのでしょうか、次回も楽しみです!