「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」111話のネタバレと感想をまとめてみました!
コゼットが知らないところで、バインベルク伯爵は密かに行動を起こしています。
実は私が本物だった111話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった111話最新話ネタバレと感想!バインベルク伯爵の企み
コゼットの苛立ち
バインベルク伯爵邸にて、コゼットは火薬爆発事故からジョアンナの住む建物の図面を手に入れて精霊石の居場所を突き止める作戦が失敗したことを知ります。
コゼットはキイラの仕業だとすぐに気づきました。
そしてエレズはキイラにどこまで白状したのか、キイラは自分のことを一体どこまで把握しているのかコゼットは分からず、苛立ちを覚えます。
コゼットは思わず、その場にいた使用人に八つ当たりをしたり、部屋の中の物を壊してしまいます。
バインベルク伯爵の密かな行動
そこにバインベルク伯爵がやって来て、下の者たちにそのような姿を見せるのはどうかと思うと言いました。
コゼットは誰のせいでこんな目に遭っていると思っている?と言い返しますが、バインベルク伯爵の表情は穏やかです。
コゼットはバインベルク伯爵は怒ると思っていたので、穏やかな反応をされて意外だと思いました。
コゼットは内心、バインベルク伯爵は自分を裏切るのではと疑っていましたが、バインベルク伯爵一人では何もできないから裏切るわけがないと考えを改めます。
バインベルク伯爵はコゼットの元から離れると、使用人と話しをします。
バインベルク伯爵は使用人に何らかの指示を出しており、使用人は指示を遂行したと報告しました。
今頃、皇室に到着したはずだと使用人が言うと、バインベルク伯爵は怪しい笑みを浮かべます。
不穏な知らせ
皇居にて、ミカエルとラディック閣下は二人でお茶会をしながら会話をしています。
そこに正門の整備隊から緊急の知らせが入りました。
亡くなった大公妃の隠された愛人だと主張する者が現れたというのです。
その者は以前、エディンバラ侯爵の差し金でロエナ・バインベルクを手にかけ、そのことで侯爵から命を狙われているから保護してほしいと主張しているようです。
ミカエルは冷静ですがラディック閣下はとても動揺しており、急用を思い出したと言って帰ってしまいました。
ミカエルは、これから当分忙しくなりそうだと思います。
前大公妃の隠された愛人であるという主張が事実であれ偽りであれ、首都全体が注目する聴聞会が開催されることになるからです。
実は私が本物だった111話感想
コゼットはまたもやキイラによって計画を失敗しました。
キイラの推理とコゼットの企みは見事に一致しており、キイラは名探偵になれますね。
そしてコゼットは、キイラが一体どこまで自分のことを把握しているのかを知りません。
この事がコゼットにとっては大きなストレスや焦りとなっているのですね。
前話でエレズの話から、高位魔族は契約を履行できなかったら消滅するということが明かされました。
コゼットはバインベルク伯爵と契約したと思うので、バインベルク伯爵の野望を叶えられなかったらコゼットは消滅してしまうのでしょう。
自分の存命がかかっているからコゼットは焦るのだなと思いました。
コゼットがなかなか成果を出さない上に態度も大きいから、バインベルク伯爵は一人で行動を起こしたのかもしれません。
亡くなった大公妃の隠された愛人だと主張する者が皇居に現れたというのも、バインベルク伯爵によるものだと思います。
ロエナに愛人がいたのかは分かりませんが、バインベルク伯爵によるでっち上げの可能性が高いように思います。
この出来事によってエディンバラ侯爵の評判はガタ落ちするでしょう。
バインベルク伯爵の企みはどのような結果を生み出すのか、気になります。
実は私が本物だった111最新話ネタバレと感想!バインベルク伯爵の企みまとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話111話のネタバレと感想を紹介しました!
ロエナの愛人の登場にて、キイラたちの運命はどうなるでしょうか、展開に注目です!