「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」117話のネタバレと感想をまとめてみました!
審理の結果が言い渡されると、余裕の態度だったバインベルク伯爵の立場が逆転してしまいます。
実は私が本物だった117話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった117話最新話ネタバレと感想!バインベルク伯爵の復讐
審理の結果
アレクサンダーの証言と記録を照らし合わせた結果、全く一致していないとミカエルは言いました。
バインベルク伯爵はそんなはずはないと言い、自分の目で記録を確認すると、アレクサンダーが描いた追撃ルートと実際のルートが全く違っていました。
バインベルク伯爵がアレクサンダーを見ると、アレクサンダーは目を逸らしてガタガタと震えています。
バインベルク伯爵がうろたえている様子を見て、エディンバラ侯爵は笑みを浮かべながら愚か者めと言うのでした。
実は手をうっていた
数日前、エディンバラ侯爵はアレクサンダーの元を訪れていました。
エディンバラ侯爵は首都の警備隊に賄賂を贈ってアレクサンダーの居場所を教えてもらったのです。
エディンバラ侯爵は、言う事を聞かなければアレクサンダーの家族に手を出すと脅し、アレクサンダーはエディンバラ侯爵の指示に従うこととなったのです。
バインベルク伯爵が簡単に引き下がったのが釈然としないとキイラから忠告を受けていたので、エディンバラ侯爵は事前に行動を起こすこととしたのでした。
追いつめられたバインベルク伯爵
バインベルク伯爵はもう一度だけチャンスをほしいとミカエルに懇願しますが、エディンバラ侯爵は多くの人の時間が無駄になると言います。
さらにキイラも、母の潔白が証明されたから謝罪してほしいとバインベルク伯爵に言いました。
そしてミカエルは、バインベルク伯爵を逮捕するよう命じるのでした。
最後のあがき
警備隊に囲まれたバインベルク伯爵は、取り押さえられる前に逃げ出します。
キイラは皇宮のど真ん中で逃げるなんて無駄だと思いましたが、よく見るとバインベルク伯爵はナイフを持っていました。
そしてバインベルク伯爵はエディンバラ侯爵に突撃し、ナイフで腹部を刺したのです。
皇宮内は悲鳴や、キイラがおじい様!と叫ぶ声が響きました。
実は私が本物だった117話感想
前回、審理の結果が言い渡される前のエディンバラ侯爵の表情を見ると、てっきりエディンバラ侯爵の罪がついに明らかとなってしまうのかと思いましたが、実はエディンバラ侯爵は事前に手をうってありました。
まさかの結果にバインベルク伯爵はショックを受けたでしょう。
エディンバラ侯爵ではなく、バインベルク伯爵が逮捕されることになってしまいました。
嘘をついて騒ぎを起こし、大勢の人を巻き込んで国の大切なイベントを台無しにした報いかもしれません。
しかし、エディンバラ侯爵が勝たなければキイラにとっても都合が悪くなるのは分かりますが、エディンバラ侯爵が重い罪を犯したのは事実です。
エディンバラ侯爵は自分のしたことを悔い改めることはなく、今回もお金で人を買収してアレクサンダーを脅すという形で自分を守りました。
エディンバラ侯爵のやり方は汚いなと思います。
審理でエディンバラ侯爵は勝つことができましたが、バインベルク伯爵の恨みはもう限界に達したのでしょう。
バインベルク伯爵はエディンバラ侯爵をナイフで刺してしまいました。
この事でバインベルク伯爵はさらに罪が重くなってしまうでしょうが、エディンバラ侯爵に復讐を果たせるのなら自分はもうどうなってもいいと思っているかのように感じられます。
このままエディンバラ侯爵が亡くなってしまう展開もありそうです。
そうなったら、キイラはどのような思いを馳せるでしょうか。
実は私が本物だった117最新話ネタバレと感想!バインベルク伯爵の復讐まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話117話のネタバレと感想を紹介しました!
重傷を負ったエディンバラ侯爵は助かることができるでしょうか、次回もとても気になります!