「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」119話のネタバレと感想をまとめてみました!
バインベルク伯爵のみならず、エディンバラ侯爵も最後を迎えてしまいます。
実は私が本物だった119話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった119話最新話ネタバレと感想!因縁の二人の最期
バインベルク伯爵の最期
キイラの声を聞いて、ラディック閣下とミカエルはすぐに駆け付けます。
キイラはバインベルク伯爵のことを伝え、ラディック閣下が確認すると、バインベルク伯爵はすでに亡くなっていました。
バインベルク伯爵は口元から出血しており、舌を噛んで自決をしたようだとラディック閣下は言いました。
しかしキイラは、バインベルク伯爵が反逆罪を犯したわけでもないし、高位貴族という身分を利用すれば処刑を免れた可能性は十分あるのだからと納得できずにいます。
自決の真相
キイラはバインベルク伯爵が生きているのを最後に確認したのはいつなのかと警備の者に訊きますが、警備の者は明らかに動揺しています。
キイラは次はあなたを監獄に入れると脅し、ミカエルも白状するよう命令すると、警備の者は恐る恐る真実を告げました。
キイラがここに来る前にコゼットが来たと言い、中へ入れてしまったと。
しかし警備の者は自分でも何があったのかよく分からない、コゼットがバインベルク伯爵に話があると言った瞬間に頭が朦朧として無意識にコゼットを中に入れてしまったと言うのです。
キイラは以前エレズが言っていた洗脳の能力の話を思い出し、コゼットは魔族の能力を使ったのではと思いました。
しかしミカエルには話は通じず、警備の者はデタラメを言っていると怒りを露わにします。
警備の者は誓って嘘はついていないと言いますが、連行されてしまいました。
そしてミカエルは、今回の件は自分の失態であり、今すぐコゼットを自宅に拘禁するよう指示しておくと言います。
キイラはバインベルク伯爵の自決はコゼットの仕業に違いないと思っています。
コゼットが真っ先に疑われるにも関わらずバインベルク伯爵を〇したということは、バインベルク伯爵が魔族や黒魔術、契約に関することを自白されることが怖かったのだろうとキイラは考えました。
エディンバラ侯爵の最期
そこにジョゼフから、エディンバラ侯爵の容体が急変したと知らせが入ります。
キイラとラディック閣下は急いでエディンバラ侯爵の元へ向かいます。
ラディック閣下は医師に話を訊くと、手術後は容体が安定していたけど先ほどから急に熱が上がり、発作が始まったと言いました。
エディンバラ侯爵は苦しそうにしながらもラディック閣下に話したいことがあると言います。
キイラは大公閣下の実の娘であること、自分の娘はラディック閣下を裏切るだけの度胸はないこと、この話を信じなければ後で必ず後悔するとエディンバラ侯爵は懸命に伝えます。
伝え終わると、エディンバラ侯爵は静かに息を引き取りました。
キイラもエディンバラ侯爵のそばへ行こうとしますが、ラディック閣下はもう手遅れだから見ない方がいいとキイラを止めます。
キイラはやり切れない表情となって佇むのでした。
実は私が本物だった119話感想
バインベルク伯爵は気絶とかではなく息を引き取っていました。
警備の者からの話を聞くと、これはどう考えてもコゼットの仕業に違いありません。
舌を噛んで自決に見せかけて手にかけたのが、コゼットの腹黒さを感じ取れます。
キイラは黒魔術のことやコゼットが悪魔だということや洗脳の能力を知っているから警備の者が話していることがデタラメではないと思えましたが、これらの話を知らない者が聞いても話が通じないのは無理もありません。
苦し紛れの言い訳にしか聞こえないでしょう。
たまたまこの日に監獄の警備をしていたこの兵士が可哀想です。
そしてほとんど時を同じくしてエディンバラ侯爵も息を引き取ってしまいました。
しかも手術後は安定していたのに、急に容体が急変したのです。
急に熱発して発作が出るなんて怪しいです。
タイミング的に、これもコゼットの仕業のように思えてなりません。
エディンバラ侯爵にはあまり同情出来ませんが、キイラを心配する気持ちや娘を信じる気持ちはきっと本物だったように感じました。
悪人でも〇に際に家族を心配する様子が見られると、慎み深くて少しは人間味あふれる心もあるのだなと思います。
どんな人であれ、息を引き取るシーンは命の儚さや切なさを感じます。
キイラはバインベルク伯爵と祖父の〇を防ぐことが出来なくて、やり切れない気持ちになっているかもしれません。
これ以上、コゼットの犠牲者が増えないでほしいと思います。
実は私が本物だった119最新話ネタバレと感想!因縁の二人の最期まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話119話のネタバレと感想を紹介しました!
二人の命が散り、キイラは今後どのような行動をするでしょうか、展開に注目です!