「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」127話のネタバレと感想をまとめてみました!
アジャイの呼びかけにて平和勢力である13大悪魔が集まります。
実は私が本物だった127話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった127話最新話ネタバレと感想!13大悪魔の会議開始
キイラの疑問
アジャイはキイラとの約束を守り、さっそく13大悪魔たちに重要な案件の会議の為すぐ集まるよう伝えました。
また、エレズは事前にニールから戦争についての意見を聞いており、ニールは中立で今回も見守ると言っていたとのことです。
キイラは気にかかっていることがあり、破片の中に他の悪魔が閉じ込められていた可能性はないかとアジャイに訊きました。
アジャイは攻撃を受けた悪魔たちは瞬時に消滅したと答えます。
それならば、破片の中で聞こえたあの声は一体何なんだろうとキイラは疑問に思うのでした。
平和勢力の13大悪魔
アジャイの召集を聞いて、続々と悪魔たちが集まり出します。
エルフのような姿の者、スライムのような姿の者、本体が大きすぎて動くのが面倒だからと可愛い姿をした代理人を送った者など姿は様々です。
キイラが圧倒していると、エレズは見た目は人間と違うけれどここにいる悪魔は人間界と魔界の平和を願っている勢力だから安心するように言いました。
アジャイに呼ばれて5人の悪魔が集まり、会議が始められました。
集まった悪魔たちはみんな、ラギバッハの行動や戦争に否定的です。
最近、主戦派の動きが怪しいと思っていたこと、ラギバッハは昔、二度と人間界を侵攻しないと合意を結んだけれど最初から裏切るつもりだったのだと様々な話が出てきます。
キイラはラギバッハが人間界を侵攻しないと合意を結んだ話について詳しく知りたい様子のため、エレズは昔の出来事を説明しました。
昔のラギバッハとエレズ
昔、13大悪魔での会議にて、戦争に反対する意見を持つ者の方が多い中、ラギバッハは人間界への侵攻を強く推し進めていました。
女神の介入が懸念される状況で攻め入るのは危険である、返り討ちに遭ったら責任を取ってくれるのかと他の悪魔は止めますが、ラギバッハは聞く耳を持ちません。
戦〇するのは名誉あること、メリットがなければ戦わないなんて魔族と言えないとラギバッハは強く訴えかけるのです。
そこでエレズは、自分たちは長生きしすぎたから意欲が湧かない年になったから、戦いたいが故に莫大なリスクを背負ってまで本能任せには動きたくないと言いました。
それを聞いたラギバッハは、長生きしすぎたその命をこの手で絶ってやると返します。
それに対してエレズは、戦争を起こしたいならそれに相応しいメリットを提示しなければ、ラギバッハのような単細胞じゃない限り誰も同意しないと挑発するように言いました。
その言葉を聞いた次の瞬間にラギバッハはエレズに攻撃を仕掛けましたが、エレズはラギバッハの攻撃を余裕な表情で受け止めます。
そして決闘なら受けて立つとエレズは言いました。
実は私が本物だった127話感想
アジャイはキイラに目を取り戻してもらい、すぐに会議を開くべく13大悪魔たちに呼びかけてくれました。
人間相手だろうと約束はしっかり守っていてアジャイは律儀な悪魔だと感じたので、エレズが最初にアジャイに相談するということを提案したのも納得です。
集まった13大悪魔たちは姿形がそれぞれで、個性があって面白いと思いました。
平和勢力として集まった者は5人であり、エレズも入れたら6人ということになるでしょう。
アジャイとニールは中立です。
すると残りのラギバッハを含んだ5人が主戦派ということのなるのでしょう。
思ったより主戦派も多いなと思いますが、きっとキイラが目を取り戻してくれた行為への恩義によってアジャイも平和勢力に少しでも力を貸してくれると期待しています。
ラギバッハは今までコゼットの姿として描かれていましたが、ラギバッハ本人そのものの姿で登場したのは初めてだと思います。
ラギバッハは魔族としての本能に従って好戦的な、強い意志と魔族の誇りを持った女性の悪魔なのですね。
だけど、他人の意見を聞かなくて自分の考えを曲げないし、他の魔族の犠牲が出ようが自分のやりたいことを貫こうとするのは自己中心的だなと思います。
そして、そんなラギバッハに臆することなく挑発するかのように意見を出せるエレズが今とは違うような感じがしました。
本能任せには動きたくないという発言からエレズも若い頃は好戦的だったのかもしれないし、昔は若気の至りがあったけど年を取って丸くなったかのような印象を受けました。
エレズは青年だと思っていたけど、実年齢は一体何歳なのでしょうか…
もしキイラと結ばれたとしたら、人間と魔族の寿命の違いについて悩みそうです。
ラギバッハの攻撃をいとも容易く受け止めたエレズは、相当強い力を持っていたのだと思います。
今でもエレズに力があったら、簡単にラギバッハを止めることができそうです。
ラギバッハとエレズの決戦の結果が気になりますが、エレズは余裕な表情をしていたのでエレズが優勢に終わるのかもしれません。
平和主義なエレズが戦う姿は今となっては貴重なのかもしれません。
実は私が本物だった127最新話ネタバレと感想!13大悪魔の会議開始まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話127話のネタバレと感想を紹介しました!
昔どのようにしてラギバッハの人間界への侵攻を止めさせたのでしょうか、次回も楽しみです!