「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」77話のネタバレと感想をまとめてみました!
キイラはコゼットに二つの道を選択をさせます。
実は私が本物だった77話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった77話最新話ネタバレと感想!コゼットへの罠
精霊士誕生の物語
ジークは乳母によく読んでもらっていた童話の本を持って来ました。
キイラも小さい頃よく読んでいた本であり、懐かしさから改めて読んでみます。
魔族との戦争により混沌とした世界に住む少女が女神を探し求め、そして女神と出会い、大魔王ラギバッハを魔界へ追いやることに成功し、人々は少女を精霊士と呼ぶようになったという物語です。
ジークは笑顔で、キイラが精霊士になったらこの本の少女みたいに帝国を守ってくれるよねと訊くと、キイラはもちろんと笑顔で返しました。
コゼットへの選択
謹慎中のコゼットの部屋にキイラが訪れます。
キイラはコゼットに、神託の解釈を誤った可能性はないか、自分達二人とも本当にパルビスの血筋だとしたら、同時に精霊を発現させて証明できるはずだと伝えました。
キイラはコゼットに家族の一員となる最後のチャンスをあげると言うのです。
キイラは精霊石と自分達二人の力を合わせれば精霊士の力を発現できるのではないかと思い、ベアトリーチェの精霊石を持ってきていました。
キイラはコゼットに精霊石を見せつけると、コゼットは反応します。
キイラは、精霊石を手に入れた自分と敵対関係を維持するか、それとも協力して一緒に生き延びる方法を探すか、どちらか選ぶようコゼットに言いました。
キイラの罠
コゼットは選択せず、キイラから精霊石を奪い取ります。
コゼットはこれで終わったと笑みを浮かべ、精霊石を破壊しました。
しかし、精霊石があまりにも簡単に砕け散ったことにコゼットは疑問を抱きます。
その様子を見たキイラは思わず笑いを漏らしました。
キイラが持ってきたのは本物の精霊石ではなかったのです。
キイラの余裕な態度に、コゼットは怒りを噛みしめているようでした。
実は私が本物だった77話感想
ジークが見つけた本は精霊士が誕生した由来についての物語の本でした。
本の中の少女はキイラのご先祖様なのでしょう。
キイラなら本の中の少女のように、精霊の力で世界を守る優しい精霊士になれると思います。
キイラは精霊石だと偽って別の石を見せることでコゼットを罠に嵌めました。
もしコゼットが本当の精霊士なら、精霊石がどれだけ大切な物か分かっているはずです。
それを壊すという反応を見せるということは、コゼットは精霊士ではないように思います。
壊すということは、精霊石の存在はコゼットにとって厄介な物ということでしょうか。
コゼットが実は精霊の力を恐れているとしたら、精霊石を壊すのも、本当の精霊士のキイラを排除しようとする行動もつじつまが合います。
もしかしから以前登場した、コゼットだけが見える協力者に何か関係があるのかなと思いました。
実は私が本物だった77最新話ネタバレと感想!コゼットへの罠まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話77話のネタバレと感想を紹介しました!
コゼットを罠に嵌めたキイラの意図は何なのででしょうか、目が離せません!