「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」91話のネタバレと感想をまとめてみました!
キイラが回帰する前の帝国の状況のお話です。
実は私が本物だった91話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった91話最新話ネタバレと感想!キイラ回帰前
キイラ処刑後
キイラの処刑から1か月後、ラディック閣下は陛下に呼び出されていました。
精霊士のジョアンナ・パルビス、ラディック閣下の叔母が昨夜、心臓に穴が空いた状態で発見されたのです。
その上、精霊石は跡形もなく消えていたのでした。
現在、帝国は魔族との戦争により窮地に立たされており、陛下は今すぐ精霊士の力が必要だと苛立っています。
しかし公女(コゼット)は現在、行方不明となっており、陛下はラディック閣下に説明を求めました。
ラディック閣下は何も答えることが出来ずにいます。
娘よりも大切に思うこと
ラディック閣下は邸宅の自室に戻ります。
ラディック閣下はジョアンナが亡くなったのとコゼットの行方不明が同時に起こったことが、まるで誰かが何かを企んでいるかのようで、不吉な予感がしていました。
仮にコゼットが亡くなってしまっていたら、精霊士のいない帝国には希望がないとラディック閣下は危惧しています。
こんな状況ですらラディック閣下は娘の命よりも帝国に未来を案じています。
そのことをラディック閣下も自覚しており、自分は身震いするほど恐ろしい父親だと思っていました。
帝国の状況
魔族との戦争勃発後、帝国はたちまち崩壊していき、多くの人々が亡くなってしまいました。
帝国の軍隊は魔族に虚しく大敗し、世界を守っていた結界は溶けてしまったのです。
ラディック閣下は、一体どこから歯車が狂ってしまったのだろうと思い返すと、キイラの姿が思い浮かびました。
パルビスの血筋でないことが証明された子が、なぜ思い浮かぶのだろうかとラディック閣下は疑問に思います。
本物の娘
そこに行方不明だったコゼットがラディック閣下の前に現れました。
ラディック閣下はコゼットに、今までどこで何をしていたのかと訊きます。
しかしコゼットの表情を見て、ラディック閣下の手が震えだします。
そんなラディック閣下に、コゼットは衝撃的な事実を言いました。
本物の娘はラディック閣下が手をかけた、と…。
実は私が本物だった91話感想
キイラが亡くなったあと、何が起きたのかとても気になっていました。
魔族との戦争が勃発していたのですね。
しかもジョアンナまで亡くなり、精霊士として覚醒した姿を見せたコゼットは、精霊士としての役目を果たさず行方不明になっていました。
ジョアンナが亡くなり精霊石が消えたのも、コゼットの仕業としか思えないです。
パルビス家には精霊士として帝国を守るという大きな責任があるのは分かります。
それでもラディック閣下は娘の心配よりも帝国の心配をするのは冷たいですね。
それを自覚するだけ、まだマシかもしれませんが…。
ラディック閣下はコゼットを実の娘だと思い込んでいましたが、コゼットの口から真実が告げられました。
帝国はもうほとんど滅んでいるので、もうコゼットは娘だと偽る必要がないのでしょう。
ラディック閣下は実の娘を手にかけてしまったことに、とても動揺していました。
家族愛のないラディック閣下でも、この事実にはきっとショックを受けたと思います。
この事を後悔して時間を巻き戻すことに繋がるのでしょうか。
この時点でラディック閣下とエレズに面識があったのかはまだ分かりませんが、回帰後の世界ではこのような悲劇が起こらないでほしいと思います。
実は私が本物だった91最新話ネタバレと感想!キイラ回帰前まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話91話のネタバレと感想を紹介しました!
真実を知ったラディック閣下は、その後どのような行動を起こし時間が巻き戻るのでしょうか、次回も必見です!