「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」100話のネタバレと感想をまとめてみました。
魔塔で治療中の獣人族たちが暴れだしたため、彼らを鎮めるようイグレンから要請されたレイリン。
そこでレイリンはリーダー格のニュエラから、ハビーは獣人族に必要な存在なのだと必死に訴えられますが…
「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」100話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
悪女は今日も楽しいネタバレ100話最新話と感想!英雄と皇帝の物語
懐かしい金色の瞳
ニュエラからハビーの説得を頼まれ、承諾したレイリンは信頼を得ることになりました。
その結果暴れていた獣人族たちは鎮まり、状況が落ち着いたためハビーの様子を見に行くレイリン。
心配するレイリンですが、イグレンの説明では寝ているだけであり、昏睡状態などではないといいます。
さらにニュエラによると、ここ1か月間のハビーはほとんど寝ていなかったそうです。
昼間は学校、夜は勉強、さらにその合間を縫って剣術大会の下調べをしていたというハビー。
ハビーが無茶をしていたとわかり、あえて何も知らせなかったレイリンは自責の念にかられます。
眠るハビーに声をかけたレイリンは、カンドミオン公爵邸に戻ることになりました。
そこでイグレンの手を借りたいレイリンは、一緒に来るよう頼みます。
幻影レイリンの資料
レイリンがイグレンに依頼したのは、書斎の引き出しの封印を解除することです。
イグレンの魔法で封印は解除され、その中には一冊の本と書類の束が入っていました。
本は古代語で書かれた神話で、内容は帝国の皇帝と英雄について記されたものです。
皇帝と英雄の魂の均衡が崩れれば、帝国は疫病と厄災に見舞われると書いてありました。
なぜそうなったのかは損傷がひどく読めませんでしたが、イグレンはこの本に興味を示します。
英雄と皇帝の物語は、建国記念日の演劇の題材になるほど人気で有名なものなのです。
しかしレイリンは、なぜこの本が皇室を追い込むのか、幻影レイリンの意図がわからずにいました。
進む解析
続けてイグレンは、書類の束は何かの名簿であることに気づきます。
イグレンの補助魔法で読み進めたレイリンは、それが皇室に歯向かおうとして命を落とした者たちの名簿だと確信しました。
幻影レイリンがなぜこんな資料を集めたのか、その理由はわかりません。
ですがこの資料が役に立つのなら、皇帝へお灸をそえることができるとレイリンは考えました。
神話の読み解きはイグレンに任せ、レイリンは帝国史から探ることにします。
新たな仕事が増えたことにうんんざりのイグレンですが、本の内容が気になっていたのも事実です。
イグレンを強引に巻き込みつつも、レイリンは前向きに進んでいくのでした。
悪女は今日も楽しいネタバレ100話感想
今回は、幻影レイリンが残した資料が明らかになりました。
魔法で封印されているなら、イグレンはまさに最適な人選でしたね。
いとも簡単にやってのけたように見えましたが、実際はとても複雑で大変な作業だったのでしょう。
でもレイリンがイグレンを連れてこようとしたとき、魔塔で起こった騒動には笑ってしまいました。
獣人族たちからハビーの伴侶と先走って誤解され、魔法使いたちからイグレンと恋仲だと誤解されるレイリン。
せっかく和解したのに、また溝ができてしまう所でした。
でもレイリンとハビーが結ばれて、約束の地で一緒に暮らすというのも、ハッピーエンドの一つかもしれません。
そして引き出しから出てきた本ですが、実は古代語で書かれていた研究書でした。
英雄の力を奪ったというのは、皇帝がリアリチェ・シャーン・カルロスの身体を隠し持っていることを示しているのでしょうか。
だとしたら幻影レイリンの正体は、やはりリアリチェだと辻褄が合います。
また皇室に歯向かった者たちは、これまで例外なく消されているようです。
もしかしたらレイリンの母親も、それが理由で皇室に命を奪われたのかもしれませんね。
だんだんと点と点がつながり、隠された事実が浮き彫りになってきました。
ここからどんな展開を迎えるのか、ますます楽しみです。
悪女は今日も楽しいネタバレ100話最新話と感想!英雄と皇帝の物語
今回は「悪女は今日も楽しい」最新話100話のネタバレと感想を紹介しました!
イグレンの協力で、書斎の引き出しの封印を解除に成功したレイリン。
中に入っていた資料は、古代語で書かれた研究書と名簿でした。