「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」101話のネタバレと感想をまとめてみました!
イグレンの力を借り、ついに封印されていた書斎の引き出しを開けたレイリン。
中に入っていたのは帝国の古代神話の書物と、皇室に歯向かおうとした者達の名簿でした。
「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」101話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
悪女は今日も楽しいネタバレ101話最新話と感想!本物の公爵令嬢
情報を求めて
書物の解読はイグレンに任せ、レイリンは名簿を調べるためカンドミオン公爵邸の書庫へ向かいます。
そこで資料を探していると、誰かが話す声が聞こえてきました。
レイリンがそっと様子を伺うと、声の主はベッキーとイアン卿でした。
レイリンの存在に気付いたベッキーとイアン卿は、大慌てで仕事に戻ってしまいます。
そんな2人を微笑ましく感じながら、レイリンはカルロス家の歴史が書かれた本を手に取りました。
カルロス家が民から尊敬されているのは紛れもない事実で、それはレイリンも身をもって経験しています。
だからこそ、なぜ忠犬と呼ばれてまでカルロス公爵が皇室に忠誠を誓うのか、レイリンはわからないのです。
でもルーカスなら何か知っているかもしれない、そう思うと戻りが待ち遠しくなるレイリンでした。
アイリスのなりたいもの
一方バイトロ王国の社交界では、反逆が失敗に終わったことで話題が持ち切りです。
その主導者とされるアイリスも、今では冷ややかな目を向けられていました。
そんなアイリスに、これからどうするのかと問いかけるルーカス。
まだ計画は始まってすらいない、フレードリヒは生きさえいればいいとアイリスは答えます。
アイリスの目的は帝国の頂点に立つこと、そして自分を見下したレイリンを後悔させると笑顔で告げました。
それに対しルーカスは、つまらない、と感想を口にします。
どんなにアイリスがレイリンの真似事をしても、本物のレイリンにはなれないと言うルーカス。
ルーカスに図星をつかれたアイリスは激昂し、鏡を叩き割ってしまいました。
動き出すルーカス
拠点へと戻ったルーカスは、レヴァンから剣術大会について報告を受けます。
この事件で皇室とカンドミオンが対立していること、そしてカルロスは皇室側についているとのことでした。
これからどうするか考えたルーカスは、アイリスのことはレヴァンに任せることにします。
そして今のレイリンには自分が必要だ告げ、ルーカスは帝国へ向かうのでした。
悪女は今日も楽しいネタバレ101話感想
今回は、アイリスの本性がルーカスに暴かれる回でした。
ですが冒頭は、引き出しから出て来た名簿について調べるレイリンが描かれます。
書庫で遭遇したベッキーとイアン卿ですが、手にしていた本は精霊大百科でしたね。
もしかすると、ベッキーには何か見えているのかもしれません。
されアイリスですが、どうやら反逆の主導者としてバイトロ王国でも冷遇されているようです。
ですがアイリス本人は全く気にしていないようで、まだ計画は始まっていないとのこと。
帝国の頂点に立つことが目的だと言うアイリスですが、本心はレイリンになりたいのだろうなと感じます。
だからレイリンの真似ばかりする、その根底にあるのはレイリンへのどうしようもない憧れなのでしょう。
でもどんなに真似事をしても本物のレイリンには敵わない、それはアイリス自身も気付いているようです。
ルーカスにそこを突かれて激昂したのは、きっとその証拠なのだと思いました。
あまりにも虚無で、アイリスにとって何が幸せなのかなと少し考えてしまいます。
かといって作中でここまでやっておいて、幸せになられてもモヤモヤするだけなのですが。
ルーカスは帝国に戻るようで、さっそくレイリンに協力してくれそうです。
キーになるのカルロス家で、やはり何か情報がありそうですね。
これからどんなふうに解き明かされていくのか、非常に楽しみです。
悪女は今日も楽しいネタバレ101話最新話と感想!本物の公爵令嬢
今回は「悪女は今日も楽しい」最新話101話のネタバレと感想を紹介しました!
反逆が失敗したことで、バイトロ王国でのアイリスの立場は危ういものとなりました。
アイリスの見張りはレヴァンに任せ、ルーカスは帝国に戻ることにします。