「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」31話のネタバレと感想をまとめてみました!
手首の痛みをルーカスに気づかれても、レイリンは最後まで気丈に振る舞いました。
「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」31話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
悪女は今日も楽しいネタバレ31話最新話と感想!カンドミオン公爵家が持つ力
温かなカンドミオン公爵邸
建国記念パーティーから戻ったレイリンは、ハビエルと使用人達の出迎えを受けます。
もう遅い時間にもかかわらず、ハビエルは起きてレイリンを待っていました。
そんなハビエルを気にかけた使用人達が集まり、集団で出迎えることになったのです。
程なくしてカンドミオン公爵も戻り、大切な人達に囲まれたレイリンは笑顔で帰宅します。
ルーカスの自嘲
レイリンと別れた後、ルーカスは自分の中に芽生えた想いに戸惑っていました。
最初にレイリンと会ったとき、ルーカスは興味こそ抱いたものの好意はなかったのです。
しかし会う度に惹かれ、今ではルーカスの心は全てレイリンに奪われていました。
いつしかルーカスは、レイリンの特別になりたいと願うようになったのです。
今はまだレイリンに一線を引かれているけれど、必ずそれを越えるとルーカスは決意します。
皇家と二大公爵家
皇宮では、フレードリヒ皇太子がエドウィン皇帝に呼び出されていました。
エドウィン皇帝は、フレードリヒ皇太子のレイリンへの言動を咎めたのです。
それに対しフレードリヒ皇太子は、皇家の自分たちこそ立場が上であると主張します。
しかしエドウィン皇帝にとって、カルロスとカンドミオンの両公爵家は見下していい存在ではなかったのです。
そもそもフレードリヒが皇太子に選ばれた理由は、レイリンが婚約者に指名したためでした。
そのことを告げたエドウィン皇帝は、改めてフレードリヒ皇太子に警告します。
悪女は今日も楽しいネタバレ31話感想
今回は、ルーカスのレイリンに対する心情が主に描かれました。
レイリンへの想いを自覚し、苦悩するルーカスが可愛らしかったです。
酸いも甘いも知ってそうなルーカスが、思春期の少年のような初々しさを見せてくれるとは意外でした。
そんな可愛らしい反応をされたら、ついつい応援したくなってしまいます。
そしてエドウィン皇帝から呼び出されたフレードリヒ皇太子は、しっかりお咎めを受けました。
それだけでなく、少しだけフレードリヒ皇太子の秘密が明らかになりましたね。
フレードリヒが次期皇帝である皇太子なのは、レイリンが婚約者に選んだからでした。
つまりレイリンが別の皇族を相手に選んでいたら、皇太子はその人物だったのでしょう。
皇室にさえこれほどの影響力があるカンドミオン公爵家が、どれだけの権力を持っているのかわかります。
それを考えると、レイリンはフレードリヒ皇太子の全てを思い通りにできるはずです。
フレードリヒ皇太子が浮気をするのは、そんなレイリンに対する当てつけなのかなと思いました。
アイリスも似たような理由な気がするので、この2人の間には愛情はないのかもしれません。
利害が一致するから手を組んでいる、そんな可能性が浮かびました。
それでもまだ、なぜレイリンがフレードリヒ皇太子を選んだのかは謎のままです。
実はここに、重大な秘密が隠されているかもしれないですね。
悪女は今日も楽しいネタバレ31話最新話と感想!カンドミオン公爵家が持つ力
今回は「悪女は今日も楽しい」最新話31話のネタバレと感想を紹介しました!
バルコニーでレイリンと別れた後、ルーカスは募るばかりの想いに戸惑いを感じていました。
一方エドウィン皇帝から呼び出されたフレードリヒ皇太子は、レイリンへの態度を叱責されます。