悪女は今日も楽しいネタバレ33話最新話と感想！平民地区で深まる絆

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」33話のネタバレと感想をまとめてみました！

建国記念のお祭りで賑わうノニウェルで、レイリンはカシオン卿からダンスに誘われました。

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」33話のネタバレと感想を紹介していきます！

貴族のパーティーのダンスとは違い、自由なノニウェルの踊りをレイリンは心から楽しみます。

しかし踊り続けで少し疲れてきたところ、カシオン卿の機転で抜け出すことができました。

カシオン卿に抱き抱えられたレイリンは、街を一望できる高台まで移動します。

そこから見える夜景に、レイリンの心は惹き込まれました。

レイリンと2人きりになり、カシオンは以前から気になっていたことを尋ねます。

それは初めて会った時、レイリンがカシオン卿に視線を送っていた理由についてです。

これまで公爵令嬢のレイリンは、フレードリヒ皇太子以外の男性に興味を抱きませんでした。

そんなレイリンが平民のカシオン卿に近づくなど、身分制の厳しいこの世界では有り得ないことです。

しかし元々身分と無縁の世界で生きていたレイリンは、全く別の考えを持っていました。

階級で人の価値は決まらない、気が合う同士なら親しくなれる、という思いをカシオン卿に伝えます。

それを聞いたカシオン卿は、改めてレイリンに好感を抱いたのです。

初めて見るカシオン卿の無邪気な笑顔に、レイリンは魅入ってしまいます。

ちょうどその時、レイリン達を探していたベッキーがやって来ました。

急に姿を消したレイリンに、ベッキーは心配のあまり気が気ではありませんでした。

怒りの感情を隠さないベッキーに、レイリンだけでなくカシオン卿の弟も怯えてしまいます。

しかしハビエルが笑顔で解説したことで場が和み、レイリン達は皆笑顔になりました。

今日の出来事に感謝の言葉を述べ、レイリンはカシオン卿と別れます。

一方アイリスは、とある金髪の騎士へ熱心にアピールをしていました。

悪女は今日も楽しいネタバレ33話感想

今回は、引き続きノニウェル地区でのお祭りの様子が描かれました。

カシオン卿は、このお祭りでレイリンに心を開いてくれたように思います。

レイリンに向けた無邪気な笑顔が、その証拠ですよね。

ちなみにレイリンは、カシオン卿とはお友達になりたかったのでしょうか。

本当はもっと深い仲になりたいけど、まず最初はという意味ですかね。

次にパーティーで2人が会うことになったら、そのときが楽しみです。

またレイリンとカシオン卿が親しくしていても、ハビエルが全く嫉妬しませんでした。

それどころか幼いカシオン卿の弟に対して、すっかりお兄さんなハビエルでしたね。

ハビエルの成長を感じ、なんだか嬉しく感じました。

そんな楽しい雰囲気で終わるかと思いきや、最後に登場したアイリスで全てた台無しです。

また何か企んでいるらしく、本当に背筋が凍りました。

お相手は金髪の騎士のようで、こちらは原作にもいたお相手候補でしょうか。

来るべきレイリンとの決闘に向けて、代理を頼んだのかもしれませんね。

これでレイリンの騎士がカシオン卿だったらいいなと、少し期待してしまいました。

今回は「悪女は今日も楽しい」最新話33話のネタバレと感想を紹介しました！

ノニウェル地区のお祭りで、レイリンとカシオン卿の仲はより深まることとなりました。

そのころアイリスは、1人の騎士を甘い言葉で誘っていたのです。