悪女は今日も楽しいネタバレ86話最新話と感想！動き出す皇室

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」86話のネタバレと感想をまとめてみました！

バイトロ王国でアイリスと接触したルーカスは、目的を聞き出すことに成功します。

レイリンから話を聞いたカンドミオン公爵は、フレードリヒの企みに気付き皇宮へ向かいますが…

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」86話のネタバレと感想を紹介していきます！

カンドミオン公爵は、独自の調査で他国の動きが怪しいことを掴んでいました。

それらはフレードリヒの反逆だと皇帝に報告するカンドミオン公爵ですが、皇帝は聞く耳を持ちません。

それどころか皇帝は、カンドミオン公爵こそが反逆を企てているのではないかと疑います。

あらぬ濡れ衣を着せられ激昂するカンドミオン公爵ですが、何を言っても無駄だと悟り立ち去ろうとしました。

そこへ皇帝から、1つだけ忠告が飛んできます。

娘レイリンの面倒をちゃんと見ておくこと、そうしないといつ母親のように自ら命を断つかわからない、と。

カンドミオン公爵家の傲慢な態度を見逃すのは、フレードリヒを廃太子とした日で最後だと皇帝は告げます。

カンドミオン公爵と皇帝は互いに背を向けたまま、別れることとなってしまいました。

皇室関係はカンドミオン公爵に任せ、レイリンは予定外ですが魔塔へ向かうことにします。

理由は新しい魔法のアイテム開発の相談と、イグレンから聞きたい話があったためでした。

しかし魔塔に着いたレイリン一行を待ち構えていたのは、皇室の騎士団でした。

皇室の命令により魔塔の門番をしていた騎士団は、レイリンを通すことはできないと告げます。

無理やり入ろうとするなら強硬手段もやむを得ないと言われ、ここは大人しく引き下がるレイリン。

正面から入れないのなら、別のルートから行けばいいとレイリンは考えたのです。

カンドミオン公爵邸に戻ったレイリンは、イグレンから渡されたアイテムを使って魔塔内部へ向かいます。

しかし部屋は荒れており、内部にいるのはイグレンただ1人だけでした。

他の魔法使い達の姿が見えないことに疑問を感じたレイリンは、何があったのかイグレンにたずねます。

イグレンは口を開き、魔塔が皇室から罪に問われてしまったことを伝えました。

そのためイグレン以外の魔法使い達は、全員が皇室に連行されてしまったというのです。

悪女は今日も楽しいネタバレ86話感想

今回は、皇室とカンドミオン公爵家との対立が描かれました。

フレードリヒが反逆を企てているというカンドミオン公爵に、皇帝は全く聞き入れないという反応です。

それどころかカンドミオン公爵を疑うという、とんでもない事態へ発展します。

今まで皇帝はカンドミオン公爵家に友好的だったので、これは予想外でした。

かといってフレードリヒを擁護しているわけでもなさそうですし、心底興味ないという印象が強いです。

なぜここまで皇帝の態度が反転したのか、原因はレイリンの婚約破棄なのでしょうか。

それによって皇后が正気を失ってしまったため、皇帝も見過ごせなくなったのかもしれません。

レイリンの母親も何か関係しているようで、皇室の謎はますます深まるばかりです。

その一方で、皇室の魔の手は魔塔にも伸びてしまいました。

イグレン以外の魔法使い達が全員連行されたという、衝撃的な展開です。

このまま魔法使い達は罪に問われ、処刑されてしまうのでしょうか。

そうなる前に、レイリンが何とか手を打ってくれることを願ってしまいます。

今回は「悪女は今日も楽しい」最新話86話のネタバレと感想を紹介しました！

フレードリヒの反逆を訴えるカンドミオン公爵ですが、皇帝に聞き入れるどころかあらぬ疑いをかけられてしまいます。

一方魔塔に向かったレイリンは、魔法使い達が罪に問われ皇室に連行されたことをイグレンから伝えられます。