「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」91話のネタバレと感想をまとめてみました!
剣術大会でレイリンの命を必ず奪うよう、ハナンシアに懇願するアイリス。
その一方でレイリンはルーカスから情報を仕入れ、剣術大会に何か良くないことが起きると予感します。
「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」91話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
悪女は今日も楽しいネタバレ91話最新話と感想!帝国の英雄
心配が尽きない日々
この日レイリンは、ハビーへの手紙を書いていました。
レイリンを心配するハビーを安心させようとしますが、なかなか上手い言葉が見つかりません。
それでもなんとか完成させたレイリンは、ベッキーに手紙を託しカルロス公爵家へ向かいました。
門では盛大な出迎えとともに、ベラッドが姿を表します。
挨拶を済ませると、ベラッドはカシオン卿の所までレイリンを案内してくれました。
その道中バイトロ王国との戦争について話題に上がり、ベラッドが戦場へ行くことを思い出すレイリン。
レイリンが心配しているとわかると、ベラッドは驚きつつも嬉しそうな様子を見せます。
民の笑顔を守るため
ベラッドは、戦場での心境をレイリンに語りました。
周囲から英雄と呼ばれていても、ベラッド自身はとてもそんな風には思えなかったのです。
辛い思いを抱えながらも、帝国を守るため戦場に出向くベラッドに、レイリンはかける言葉が見つかりませんでした。
それでもベラッドは、英雄の末裔という立場が全て嫌ではないと口にします。
帝国に暮らす民達にとっては、ベラッドは国を守る英雄で誇れる存在なのです。
民が信じて頼ってくれるのなら、自分がそれを否定するにはいかないベラッドは言いました。
そしてベラッドは、レイリンが心配してくれたことに感謝します。
剣術大会に向けて
稽古中のカシオン卿を見つけたレイリンは、声をかけ挨拶を交わしました。
そしてレイリンは、危険なことが起こるから剣術大会には出ないで欲しい、とカシオン卿に頼みます。
しかしレイリンが危険を承知で大会に行くとわかると、カシオン卿はその要求を断りました。
なんとかカシオン卿を説得しようとしたレイリンですが、心配はいらないと逆にベラッドから説得されます。
その夜、ハビーの元に雀の獣人族が偵察から戻ってきました。
レイリンの様子を聞いたハビーは、獣人族達を招集します。
1週間後の剣術大会で再び集まること、そしてレイリンに危害を加えようとする者を排除することを、ハビーは宣言しました。
悪女は今日も楽しいネタバレ91話感想
今回は、戦場へ出向くベラッドの心情が語られました。
帝国では英雄と呼ばれるベラッドでも、敵から見れば真逆の存在ですからね。
戦争の悲惨さを目のあたりにして、逃げ出したくなるのは当たり前のことだと思います。
でも民の笑顔を守れることは、ベラッドにとって救いだったのでしょう。
それがなければ、とっくに心は壊れてしまっていたのではないでしょうか。
シリアスな場面が多いベラッドですが、レイリンと一緒にいるときは明るい表情が多くて安心します。
剣術大会の危険性を察して準備するレイリンですが、ここでハビーが動き始めたのは嬉しい誤算でした。
レイリンを守るために行動する人物として、ハビーを忘れてはなりませんでしたね。
すっかり王の貫禄が出てきたハビーですが、レイリンの前とのギャップがたまりません。
悪女は今日も楽しいネタバレ91話最新話と感想!帝国の英雄
今回は「悪女は今日も楽しい」最新話91話のネタバレと感想を紹介しました!
剣術大会が危険だと察したレイリンは、カシオン卿に出場を辞退するよう説得するも断られてしまいました。
一方レイリンの近況を知ったハビーは、剣術大会で獣人族を集結させようとします。