「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」144話のネタバレと感想をまとめてみました！
畳み掛けるかのようにして皇帝に悪い報告が届きます。
激怒した皇帝が指示したこととは…？
それでは「悪女は2度生きる」144話のネタバレと感想を紹介します！
目次
悪女は2度生きるネタバレ144話最新話と感想！激怒する皇帝
怒る皇帝
言い訳とともに、力添えをして欲しいという公爵からの手紙を読んだ皇帝は、激怒します。
王室内の事情にリアーガン公爵が巻き込まれたのだと周囲に言われても、怒りがおさまらない皇帝。
皇帝は、南部討伐軍がどうなっているのかと聞きました。
ガヤンはこの件を知っているのかと聞かれると、軍部の者たちは黙ってしまいます。
そんななかセドリックが口を開き、すでに耳に入っているだろうと答えました。
セドリックの言葉に皇帝は少し落ち着きを取り戻します。
デアリーの正体
東部の土地台帳は大地主のせいでむちゃくちゃなため、越したレクセンを見つけるのは難しいと考える皇帝。
しかしデアリーと結婚したばかりのレクセンを突き止めても、意味がないと言われてしまいます。
それはデアリーが爵位を買うため、レクセンと結婚したから。
首都の貴族家門だったデアリーは、ロイガールに好意を寄せられたせいで亡くなった姉がいます。
姉の亡き後、身分を捨ててメイドとして働き始めたデアリー。
そんなデアリーが1人で計画を企てることなどできるはずない、と皇帝は考えていました。
ガヤンからの知らせ
ロイガールを陥れることと、リアーガン公爵を罠にかけたことの繋がりが見えてきません。
皇帝は真の黒幕を見つけるのは難しいだろうと頭を抱えます。
そこへ南部討伐軍のガヤンから伝令が届きました。
いい知らせであることを願いながら読んだ皇帝ですが、その内容にさらに大激怒。
手紙を破り捨てながら、ローレンスを拘束したことを話します。
皇帝はセドリックに対して、今晩中に南部へ行って事態を収拾するよう命令しました。
そして皇帝は、ハーパーに話があると言って、別室へと連れて行きます。
スカイラの考え
その頃スカイラも今回の件について、考えを巡らせていました。
スカイラの母であるカメリア夫人は、きっとカドリオール王子の陰謀だと考えるはずだと予想します。
しかしスカイラには、これも全てアルティゼアの策であると断定していました。
リアーガン公爵の立場を苦しくさせたのは、皇后陛下のためだったのではと予想します。
そしてカドリオール王子とアルティゼアが内通していたのではとも、考えました。
母親にこの話をしてしまうえば、アルティゼアが引き入れてくれないと悩むスカイラ。
そのとき「あの方」から呼び出しが入ります。
外へ出て馬車を探していると、不自然に止まっている1台の馬車が。
もしかしてと中に入ると、そこにはアルティゼアがいました。
悪女は2度生きるネタバレ144話感想
立て続けに悪い報告を聞いた皇帝が、怒りを露わにしていましたね！
血管が浮き出るほどの表情から、リアーガン公爵への怒りを感じました。
デアリーがレクセンと結婚して夫人になった理由が、ここで皇帝たちにも知られていましたね。
ずいぶんと前にアルティゼアが置いた布石が、今になって周囲を混乱させているのがすごいなと思いました。
デアリーがロイガールを憎む理由まではわかりますが、リアーガン公爵との繋がりなどわかるはずありません。
アルティゼアがリアーガン公爵を利用したのは、ローレンスを追い込むため。
皇帝がガヤンからの手紙を読んで怒ったのは、ガヤンに対してだと思います。
ただハーパーから事情を聞いて、ローレンスの企みだとわかればまた皇帝の態度も変わってくるでしょう。
これまでアルティゼアを接触していたスカイラは、黒幕が彼女であるとわかっています。
だがそれを母に言ってしまえば、アルティゼアとの関係が切れてしまいますよね。
母を取るか、アルティゼアを取るかでずが、きっとアルティゼアを取ることになるのではないでしょうか。
スカイラはすでに、母と対立してでもカメリア家を守るつもりでいます。
馬車の中でアルティゼアがどんな交渉をするのか、見ものですね！
悪女は2度生きるネタバレ144話最新話と感想！激怒する皇帝まとめ
今回は「悪女は2度生きる」144話のネタバレと感想を紹介しました！
悪い知らせを受け、皇帝の怒りはおさまりませんでしたね。
まさかアルティゼアの策略だなんて、気づくことはないと思います。