「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」175話のネタバレと感想をまとめてみました!
南部から戻ってきたロイガールは、皇帝と謁見します。
皇帝がロイガールに聞いたこととは…?
それでは「悪女は2度生きる」175話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ175話最新話と感想!ロイガールを問い詰める皇帝
寄り添う2人
卑劣さを学べとアルティゼアに言われたイアン。
しかしルーデンのような貴族が本物ならば、貴族にはなりたくないとはっきり言いました。
イアンにとってスカイラは命の恩人です。
だから、今度は自分がを助ける番だとイアンは伝えました。
その言葉を聞いたスカイラは、張り詰めていた緊張がとけたかのようにイアンの肩にもたれかかります。
容疑者扱い
3日後、ロイガールは皇帝へ謁見をしに皇宮へ来ていました。
カドリオールがどこまで国書に書いたのか、気が気でないロイガール。
皇帝は、カドリオールが父親である国王を拘束したことは反逆にあたるのかと、厳しい顔で問います。
ロイガールは、自分にはわからないというスタンスを取りました。
すると皇帝の捜査官であるファーガソンが口をはさみます。
皇帝の決断
ファーガソンに容疑者扱いをされたロイガールは、熱くなりました。
悔しい気持ちを抱えながらも、その場は話が終わります。
皇帝はリアーガン公爵の処刑を決め、10歳以下の子供たちへの罰則も定めました。
結局ロイガールはしっぽを隠してうまく逃げ切ったため、皇帝も無理な粛清はやめることとします。
そして孫娘が作ったというハチミツ入りの薬を飲み、いっときの穏やかな時間を過ごしました。
悪女は2度生きるネタバレ175話感想
ロイガールは直接皇帝に会うことで、今回の件をうまくまとめようとしていましたね。
帳簿の改ざんやエイメルと結託した密売のことも、知らぬ存ぜぬを突き通していました。
しっぽを掴ませないよううまく立ち回るあたり、さすが彼も賢いだけあるなと思います。
皇帝はロイガールの処遇を考えていましたが、粛清することは今のところないようですね。
もしもローレンスがまだ後継者候補としてあがっていたら、この場でロイガールは切られていたことでしょう。
今はセドリックの反対勢力の存在として、うまく天秤にかけているのですね。
複雑な心境を抱えながらも、問題を1つ1つクリアしていく皇帝。
今回の件も公爵の処刑ということで幕を閉じそうですが、なにやら最後の場面は不穏な予感です。
シリアスな場面が続いているだけに、カップに残った飲み物の描写だけで不安感が煽られました。
皇帝とロイガールの場面は緊張感がありましたが、冒頭のイアンとスカイラの場面はグッと来ましたね。
ルーデンのような貴族にはなりたくない、と真っ直ぐな眼をするイアンにスカイラはなにか思うことがあったのでしょう。
互いに利用し合う関係だけかと思いきや、心の底から惹かれ合って結ばれる可能性もあります!
女は2度生きるネタバレ175話最新話と感想!ロイガールを問い詰める皇帝まとめ
今回は「悪女は2度生きる」175話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝はロイガールを問い詰めたものの、しっぽを出しません。
皇帝とロイガールの腹の探り合いにはハラハラさせられました!