「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」176話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝は、塩事業の新たな担当者を会議で決めようとしていました。
すると会議中に意外な人物が訪ねてきて…?
それでは「悪女は2度生きる」176話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ176話最新話と感想!堂々たる皇后の登場
担当者の選任
塩事業の立て直しを誰に任せるのか、話し合う皇帝と宰相たち。
南部という場所柄、若い者に任せたほうが良いと皇帝は判断します。
臨時の役員を立ててはどうかという意見に対して、まだ流通業者の調査が終わってないと反対意見がでました。
対立する意見に、会議場がざわつきます。
皇帝が声を荒らげて言い合いを止めたそのとき、皇后陛下がやってきたと報告を受けました。
相続権を取り戻す
背筋を伸ばし、堂々と会議場へ入室してきた皇后。
皇帝はにこやかに出迎えますが、塩事業の話だと聞いた瞬間、目を細めます。
皇后は自分の相続権を取り戻すためにやってきました。
昔、皇后が放棄したものは爵位相続権であり、財産権は放棄していません。
両親が相続した宝石や土地、そして72箇所の塩工場は皇后に相続する権利があります。
塩工場では帝国の3割の塩を供給しているため、どうするつもりなのかと皇帝は聞きました。
強気な皇后
工場を所有するだけなら、放置しても爆破しても良いはずだと口にする皇后。
その言葉にセドリックは焦り、国民の暮らしを考えて欲しいと膝をつきます。
さらに他の者達からも再考して欲しいと訴えられ、皇后は冗談だと笑みを見せました。
皇后亡き後の相続人に対する処遇について、皇帝とは意見が対立します。
しかし皇后は強い言葉を残すと、部屋から出ていきました。
部屋が静まりかえるなか、今度はエイメル国王が港に到着したと伝令が入ります。
悪女は2度生きるネタバレ176話感想
塩事業の会議中、皇后が現れるというまさかの展開になりましたね。
彼女は自身の相続権を取り戻すだけだと主張していましたが、皇帝は探るような目をしていました。
いまさら相続を取り戻したいと言い出したことに、疑惑を抱いているのでしょう。
皇后は両親から受け継いだ塩工場も持っています。
もしも塩工場を悪用されてしまえば、国民の暮らしが危ぶまれるとセドリックたちも危惧していましたね。
まっさきに皇后へ懇願するあたり、セドリックの国民を思う気持ちが現れているなと思いました。
皇帝は皇后の訴えを一部却下しようとするものの、皇后は強気な姿勢を崩しません。
ここまで皇帝と対等な交渉ができるようになったのは、アルティゼアのおかげですね。
堂々とした姿に、皇帝だけでなく部屋中の者が圧倒されていたように感じます。
皇后の来訪に頭を悩ませた皇帝ですが、さらにエイメル国王という来訪者が!
次回、皇帝はエイメル国王と直接対話することになるのでしょうか?
女は2度生きるネタバレ176話最新話と感想!堂々たる皇后の登場まとめ
今回は「悪女は2度生きる」176話のネタバレと感想を紹介しました!
皇后が皇帝と対等に交渉する姿は、見る者を圧倒していましたね。
問題が山積みな皇帝は、次回も頭を悩ませることになるでしょう。