悪女は2度生きるネタバレ184話最新話と感想!セドリックの説得とは

悪女は2度生きる

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」184話のネタバレと感想をまとめてみました!

セドリックはロイガールの家族を守るため、皇帝に進言をします。

苦い顔をしながら話し合いを進める皇帝ですが…?

それでは「悪女は2度生きる」184話のネタバレと感想を紹介します! 

⇒悪女は2度生きるネタバレ一覧と結末予想ページへ

悪女は2度生きるネタバレ184話最新話と感想!セドリックの説得とは

賛同するアルティゼア

ロイガールの家族を守るということは、反逆の罪に問われる可能性もあります。

難しいことだとわかっていながらも、セドリックはロイガールとの約束を守るつもりでした。

 

セドリックの決意は政治的な策だけで言うと、良い案ではありません。

しかしアルティゼアは未来を見越して、セドリックの決意に賛同します。

皇帝と対立することは、避けられない運命なのでした。

皇命

ロイガールの遺書を読み、握りつぶす皇帝。

遺書には、自分に全責任があると書かれています。

 

ロイガールから全てを没収し、さらし首にするよう皇命を下しました。

疲れている様子を見た侍従長は休むように声をかけます。

しかし皇帝が休むことはありません。

真っ直ぐな願い

セドリックは皇帝に謁見し、ガーネットの処刑を考えなおしてほしいと伝えます。

綺麗事を並べ続けるセドリックに、鋭い目を向ける皇帝。

 

皇帝もガーネットに反逆の意思がないことはわかっていますが、東部の貴族を考えての決断でした。

しかしセドリックは、ガーネットを東部の象徴にして手札にしてはどうかと提案します。

政治に対して踏み込んでくるセドリックを、皇帝は牽制しました。

論ずる相手

ロイガールの子供たちが存命すれば、いずれはセドリックの脅威になるかもしれません。

それでもセドリックは、幼い子供たちの命を奪うことが納得できずにいたのです。

自分を生かしたときのように助けて欲しいという言葉に、皇帝はハッとしました。

 

すると皇帝はセドリックと話すべきことではないと言い、彼を帰します。

そして代わりに、アルティゼアと内密に話すことに決めました。

悪女は2度生きるネタバレ184話感想

セドリックは危険を承知の上で、皇帝に真っ直ぐな想いをぶつけにいきましたね。

陰謀渦巻く政治の世界では、セドリックのやり方は賢くはないのかもしれません。

皇帝から見れば、綺麗事のようにしか聞こえないのもわかりますね。

 

ですがアルティゼアが賛同したのも、皇帝の決断が揺れたのも、セドリックの人格あってのことだと思います。

誠実なセドリックの意見に、感化されたのでしょう。

それは彼の芯に、ロイガールの家族を守りたいという強い気持ちが込められているからではないでしょうか。

 

それに子供だけでも助けてほしいという願いに、セドリックほど言葉に重みがある者はいないと思います。

かつて両親を皇帝に亡き者にされた、当事者なのですからね。

セドリックにここまで言われたら、皇帝も考え直さざるをえません。

 

しかしセドリックが生き残った本人だからこそ、彼と話すべきではないと思ったのでしょう。

策略の裏にはアルティゼアがいると気づいている皇帝は、彼女と話すことに決めます。

セドリックの想いと皇帝として決断しなくてはならないこと、その妥協点をアルティゼアがうまく導くことでしょう!

女は2度生きるネタバレ184話最新話と感想!セドリックの説得とはまとめ

今回は「悪女は2度生きる」184話のネタバレと感想を紹介しました!

皇帝はアルティゼアがセドリックの後ろにいることを気がついています。

彼の真っ直ぐな想いを受け止めつつ、セドリックの前でははっきりとした決断はしません。

あとはアルティゼアがどこまで皇帝を説得できるかにかかっていますね。

⇒悪女は2度生きるネタバレ一覧と結末予想ページへ

error: Content is protected !!