「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」210話のネタバレと感想をまとめてみました!
セドリックはアルティゼアを追って西部へ行く決断をします。
皇后陛下は反対しますが…?
それでは「悪女は2度生きる」210話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ210話最新話と感想!セドリックの願い
変わりゆく世の中
皇帝が危篤だと聞いて、その後の判断をしていくセドリック。
これまでの人々を恐怖で縛り付けるやり方を、緩和する方向で考えます。
もしも復讐されて皇室が倒されるなら、それまでだと言ってのけました。
世代交代と共に、政治の世界も変わっていかなければなりません。
西部へ
アルティゼアが戻るまで戴冠式は行わないつもりでした。
しかし彼女は戻ってこないだろうと考えていたセドリック。
首都の状況を知っているはずなのに、連絡がないからです。
だからセドリックは西部へ行くつもりでした。
1度だけでも
ローレンスが記憶を取り戻したことで、アルティゼアは責任を果たすつもりなのだと考えます。
本来、セドリックは主として首都に留まらなければいけない立場。
皇后陛下も、立場を考えて行動しろと厳しく注意します。
しかしセドリックは、自分は人間だと主張しました。
1度くらいは自分のために生きたい、それがセドリックの願いだったのです。
戻れない想い
一方、西部へ行くことへ反対するヘイリー。
しかしアルティゼアはその歩みを止めませんでした。
たとえセドリックと約束したことを守れなかったとしても…。
リシアという聖女に出会い、自分の人間性にも気付かされたアルティゼア。
そんな彼女を守れなかったのに戻れないと考えていたのです。
すると馬車を走らせていたアルティゼアの前に、リシアの侍女であるベーニャが現れました。
悪女は2度生きるネタバレ210話感想
セドリックはアルティゼアに寄り添うため、西部へ行く決断をしましたね。
しかしすでに次期皇帝として、その立場に自由はありません。
私的に動くなと、皇后陛下も強く止めていましたね。
セドリックは自身の立場も、やらねばいけない使命もわかっています。
その上で、やはりアルティゼアを独りにはできないと思ったのでしょう。
そんな自分の意志を無視できないと、セドリックは自分のために行動を起こす決断をしたのです。
アルティゼアはというと、セドリックと共に歩む道を捨てたわけではありません。
それでもやはり、リシアを守れなかったことを強く悔いてるようです。
自ら西部へ赴き、ローレンスと対峙しようと考えているのではないでしょうか。
ローレンスのもとから逃げ出してきたのは、リシアのそばで控えていたベーニャです。
ベーニャからなにかリシアの情報が聞き出せるかもしれませんね!
悪女は2度生きるネタバレ210話最新話と感想!セドリックの願いまとめ
今回は「悪女は2度生きる」210話のネタバレと感想を紹介しました!
セドリックは、独り進んでいくアルティゼアに寄り添う覚悟をします。
無茶をするアルティゼアを止められるのは、セドリックしかいません。