「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第49話のネタバレと感想をまとめてみました!
アルティゼアに領民が作物を育てる様子を見せるセドリック。
彼女に見せた理由と、将来的な目標も語ります。
「悪女は2度生きる」第49話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第49話最新話と感想!セドリックの夢
大公領の秘密
これを見せる為に連れて来たと言うセドリック。
カラムの作物が栽培できるか調べているのだと言います。
アルティゼアは教会の耳に入ったらカラムと内通していると思われるのではと懸念するのでした。
エブロン本城に戻り、アルティゼアがいつから研修を行っているのかと尋ねると、本格的な栽培を始めたのはセドリックが爵位を継承してからだと言います。
手を引いて欲しいと伝えるアルティゼア。
カラムは帝国の大敵であり、悪魔の種族と呼ばれています。
外部に知られたらカラムと内通したとされ、陥れられると訴えました。
しかし極寒のこの地で収穫できる作物は限られており、カラムの食物を育てる事は食糧問題を解決できる唯一の方法だと。
大公領は食糧不足に悩まされており、食糧が足りない事で人口も増えず産業も発展しないのです。
そして皇室は食糧の供給を理由に何かと大公家を脅迫していました。
アルティゼアの提案
富と名誉だけでは領地を潤す事はできないと考えたアルティゼアは、南に農地を買う事を提案します。
仮にカラムの食物の栽培に成功したとしても、永遠に隠れて栽培しないといけない。
セドリックが皇帝になれば全て解決するのだからと続けました。
自分が皇帝になれば今の食糧不足は解決したとしても、自分が亡くなった後はどうなるのかと懸念するセドリック。
この地の人々は、昔からカラムとの戦争の対価として食糧をもらい生活しており、供給を受けずに生きていく術を見つけなければと続けます。
いっそ大公領の一部を諦めてはと提案するアルティゼア。
人口が南に集中すれば人口密度があがり、産業を発展させる上で有利だと。
さらに可能であればアリア長城の南に全領民を移住させ、北部を放棄してはどうかと助言しました。
また私を試しているのかと尋ねるセドリック。
アルティゼアはセドリックが皇帝になれば全て解決するのだから、不可能ではないはずと主張します。
セドリックの夢
セドリックはカラムとの和平の可能性がなくなるからそれはできないと言い放ちました。
戦争の歴史だけでも200年以上あり、交流もあるのだと。
今では簡単な意思疎通もできるようになり、まれに両国民との間に生まれる子もいるのだと続けます。
いつか戦争がなくなり、大公領がカラムとの国交の架け橋になる可能性を残したいと。
エブロン自ら発展していける力を持ちたいのだと言うセドリック。
それが皇帝になった後に成し遂げたい事なのかと尋ねると、セドリックは頷きました。
そして、これをアルティゼアに見せたのは助言が欲しいからであると。
自分に力を貸して欲しいと伝えるのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第49話感想
カラムの作物を栽培できるか試している事を打ち明けたセドリック。
大公領の冬はとても寒く、栽培できる作物は限られている為、帝国から食料の供給を受けなければ生活できないのです。
帝国に頼らなくても生活できるように、なんとかしようとしていたのですね。
領民思いなのはわかりますが、帝国にばれたら陥れられるのは間違いありません。
アルティゼアの知恵で別の方法が見つかるといいですが…。
いつか戦争がなくなり、カラムと友好な関係を築きたいと願うセドリック。
皇帝になった後に成し遂げたい事であり、その為にアルティゼアに力を貸して欲しいと頼みました。
カラムと領民との間に生まれた子供がいる事もびっくりです。
悪魔の種族と呼ばれていますが、そんなに悪くはないのかもしれませんね。
いつか皇帝になった時にカラムと友好な関係を築けるように…アルティゼアにできる事はあるのでしょうか。
悪女は2度生きるネタバレ第49話最新話と感想!セドリックの夢まとめ
今回は「悪女は2度生きる」49話のネタバレと感想を紹介しました!
帝国に頼らなくても暮らしていけるように、大公領で栽培できる作物の研究をしていたセドリック。
そしていつか自分が皇帝になったら、カラムとの国交の架け橋になりたいと願うのでした。