「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第54話のネタバレと感想をまとめてみました!
アルティゼアがライに仕事を依頼した理由とは…?
ライの活躍を聞きつけ、新たな標的が食いつきます。
「悪女は2度生きる」第54話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第54話最新話と感想!ライを選んだ理由
降霊会の報告
キーショア卿から詐欺師扱いされ追い出されたと報告するライ。
既に自分の事を知っていたようだと言うライに、プレイルは名前がばれていないか確認します。
ライは勿論だと言うと、降霊会は台無しで報酬ももらえなかったが明日になれば自分の顔も覚えていないだろうと答えました。
もっと報酬が欲しいと言うライに呆れながら、プレイルは追加の報酬を渡すのでした。
ライを選んだ理由
以前、アルティゼアがスラム街を訪れた時の事。
執事のビルの口封じの件は問題なかったはずだと言うライに、不満があれば今頃あなたの命はないはずだと答えるアルティゼア。
次の仕事には、臨機応変に行動できて記憶力が良く、他人の記憶に残らないようのな見た目の若い男性が必要なのだと続けます。
正にライにピッタリです。
今度の仕事は社交界の中に潜入するので高収入だと言います。
貴族たちの興味を引く為に簡単な魔法陣を使うと聞き、教会にばれたら命が危ないのではと心配するライ。
もし捕まればお金で解決するから心配ないと言うアルティゼアに、何の為にこんな事をするのかと尋ねました。
彼女はニヤリと笑うと、標的が近付いてきたら分かると言い残してその場を後にするのでした。
新たな標的
最初は血を出す事に抵抗がありましたが、だんだんと慣れてきて、最終的にはキーショア家のような位の高い貴族の家に招待される程になりました。
次の降霊会に必要な情報に目を通すと、あっという間に暗記したライ。
毎回直接会って情報を覚えさせるのは、ライが保管するには貴族の情報が多すぎて危ないからです。
アルティゼアが集めた情報は、ほとんどが調査して得た物や、集めた情報から推測できるものでしたが、中には予言に近いような内容もありました。
アルティゼアが本格的に情報を集め始めたのはセドリックに出会った頃だろうと考えたプレイル。
短い期間で一体どうやってこれだけの情報を集めたかと疑問に思うのでした。
その時、馬車が宿舎の前を通りかかりました。
宿舎に立ち寄ると、ある封書を手に戻ってきたライ。
その封書にはローサン侯爵家の紋章が押してあります。
この紋章を使えるのはアルティゼアを除くとあと一人しかいません。
ライは、これがアルティゼアの標的だと悟るのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第54話感想
キーショア卿から報酬をもらえなかった事を嘆くライに、追加の報酬を渡すプレイル。
なんだか二人はいいコンビですね!
ライはなんだかんだ結構な金額を稼いでいそうですが、全て家族の為に仕送りしているのでしょうか。
次の仕事に必要な条件を伝えるアルティゼア。
彼女の話を聞いたライは、顔以外は自分にピッタリだと答えます。
確かにライはイケメンではないですが、癖がなく印象に残らない顔をしていますね!
記憶力も良く、頭の回転も速いので、アルティゼアが彼にこだわるのも分かります。
自分の命をかけてでも、家族を守ろうとするライはかっこいいですね!
アルティゼアが集めた情報は予言に近いものもあり、プレイルは短期間でどうやってこれだけの情報を集めたのかと疑問に感じるのでした。
彼女は人生二度目なので、未来の事を知っているのは当然ですが、何も知らないプレイルから見たら不思議でしょうね。
食いついてきた標的は一体だれなのでしょうか。
悪女は2度生きるネタバレ第54話最新話と感想!ライを選んだ理由まとめ
今回は「悪女は2度生きる」54話のネタバレと感想を紹介しました!
アルティゼアがライに仕事を依頼するのは、彼が臨機応変に動くことができて記憶力もよく、見た目も彼女の求めるイメージに当てはまっていたからです。
彼女の期待通り社交界で名を馳せたライの元に、アルティゼアの標的からと思われる手紙が届くのでした。