「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第60話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにリシアと出会ったアルティゼア。
前世での彼女との事を思い出します。
「悪女は2度生きる」第60話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第60話最新話と感想!リシアへの想い
リシアへの想い
セドリックと挨拶を交わすリシア。
今年で18歳になったのだと言います。
セドリックは彼女の事をモーテン家の娘で「あの村」の出身だと紹介しました。
リシアは改めてアルティゼアに挨拶をすると、結婚のお祝いを伝えます。
アルティゼアは挨拶を返しましたが、彼女の笑顔を見ていると胸が痛むのです。
アルティゼアは自分の隣に椅子を用意させると、リシアに座るように促しました。
話し相手になって欲しいと言う彼女に、快く応じるリシア。
アルティゼアの本心
アルティゼアは、前世でリシアを守れなかった事を深く後悔していました。
生まれ変わった今、今度こそ彼女を守り、皇后の座を与える事を決めていたのです。
しかし、心は思い通りにはなりませんでした。
リシアを招く機会はいくらでもありましたが、少しでも長くセドリックと共に過ごしたかったのです。
自分の今の立場は2年間だけ許されたもの。
そう考えると塞ぎこんでしまいます。
ふいにアルティゼアの手を取ったセドリックは、彼女をダンスに誘いました。
心配そうなアルティゼアに、世界で一番華麗に踊れるようにエスコートすると微笑むのでした。
オーブリーの嫉妬
思い切り着飾ってパーティー会場を訪れたオーブリー。
今日の自分は美しく完璧だと自画自賛しています。
しかし、会場に入ろうとすると警備兵に止められてしまいました。
会場内に目をやると、楽しそうにダンスをするセドリックたちの姿が。
幸せそうな二人を眺めながら、自分は会場にも入れない事に悔しさを滲ませます。
そして鬼のような形相で会場を後にしました。
ダンスが終わり、席に戻る二人。
自分の役目は終わったと感じたアルティゼアは、セドリックとリシアを二人きりにさせる為、席を外そうと考えます。
アルティゼアが席を外そうとしたその時。
セドリックは彼女の手を掴むとどこへ行くのかと問いかけるのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第60話感想
ついにリシアと対面したアルティゼア。
前世での事を思い出すと胸が痛みます。
前世での事を知る由もないリシアの笑顔が眩しいですね。
確かに前世ではリシアに酷い仕打ちをしてしまいましたが、本当は彼女もアルティゼアと仲良くなりたかったのではないでしょうか。
前世でリシアを守る事ができなかったアルティゼアは、今度こそ彼女を皇后にしようと決意します。
しかし、決意とは裏腹に心はセドリックの傍にいたいと願うのでした。
リシアは聡明で性格も良く、間違いなく皇后に相応しいです。
それでも今はセドリックとはお互いに愛し合っているように見えるし、2年間の契約にこだわらなくてもいいのではと思います。
最高に着飾って会場を訪れたものの、中にも入れず怒りに震えるオーブリー。
あれだけの騒動を起こしておきながら、堂々と着飾ってパーティーに参加しようとする神経が凄いですね!
どんな育ち方をしたらこんなに厚かましくなるのでしょうか。
アルティゼアも無理に二人をくっつけようとしなくてもいいのにな、と思ってしまいます。
悪女は2度生きるネタバレ第60話最新話と感想!リシアへの想いまとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」60話のネタバレ、感想をご紹介しました。
リシアと対面したアルティゼアは、前世で彼女を守れなかった事を思い出し胸を痛めます。
会場にも入れなかったオーブリーは、益々アルティゼアへの怒りを募らせるのでした。